はじめに:なぜ今イオンが買い時なのか
2026年1月8日に発表された第3四半期決算を受けて、イオンの株価は一時的に調整しましたが、これはむしろ絶好の買い場と捉えています。理由は以下の通りです:
- 決算内容は営業収益・営業利益ともに過去最高を更新
- 一時的な株価下落は過熱感の調整であり、業績の裏付けがある
- ディベロッパー事業やフィナンシャル事業が好調で、今後の成長余地が大きい
このタイミングは、長期的な視点で見れば「押し目買い」の好機です。

◆トピック◆
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直近決算発表分析(2026年2月期 第3四半期)
連結業績(累計)
- 営業収益:77,494億円(前年同期比 +3.7%)
- 営業利益:1,447億円(前年同期比 +23.1%)
- 経常利益:1,271億円(前年同期比 +24.5%)
- 四半期純利益:-109億円(前年より損失縮小)
セグメント別
- ディベロッパー事業:営業利益 493億円(+106億円、+27.5%)
- 総合金融事業:営業利益 404億円(+20億円、+5.5%)
- ヘルス&ウエルネス事業:営業利益 273億円(+46億円、+20.7%)
特にディベロッパー事業と金融事業が牽引役となり、全体の利益成長を支えています。
トップバリュ(PB)の圧倒的強さ
物価高が続く中、価格訴求型PB「トップバリュ ベストプライス」が絶好調。
- グループ売上:前年同期比 111.2%
- GMS、SM、DS、ヘルス&ウエルネスすべてで2桁近い伸び
PBは粗利率が高く、価格決定権を持てるため、今後も利益体質改善の中核となります。
我が家もイオン・マックスバリューに買い物にいくと必ずトップバリュの商品価格をチェックします。

フィナンシャルサービスの復活
イオンの“隠れた成長エンジン”が金融事業です。
- 国内外の債権残高拡大
- 金利上昇による利ざや改善
- AI活用による与信・回収精度向上
特に注目はAEON Pay会員数が1,030万人を突破した点。小売×金融×データのシナジーは、今後さらに価値を高めます。
ツルハHDの連結子会社化(2026年1月14日予定)
ツルハHDの連結子会社化は、以下の点でポジティブインパクトがあります:
- ドラッグストア事業の強化によるシナジー創出
- 営業収益・利益の通期予想を上方修正(営業利益 +50億円)
- 特別利益として段階取得差益を計上予定
このM&Aは、イオンのヘルス&ウエルネス領域の拡張に直結し、株価の上昇要因となり得ます。
詳しくは会社発表のこちらを↓
イオン、ツルハホールディングス及びウエルシアホールディングスによる経営統合のご説明(2025年4月11日)
株主優待
イオンの株主優待は長期保有に向いた魅力的な制度です:
- オーナーズカードによる買物割引(3〜7%)
- イオンラウンジの利用(条件付き)
- 半期ごとのキャッシュバック制度
生活密着型の優待は、個人投資家にとって非常に人気があります。
今後の株価予想
現在の株価は2,182円(前週比 -7.68%)と調整局面ですが、以下の理由から反発が期待されます:
- 業績は過去最高益更新
- ツルハHDの連結による成長加速
- ディベロッパー・金融事業の安定性
短期的には2,400円台の回復、長期的には2,600円〜2,800円も視野に入ると見ています。

まとめ
イオンは「生活密着型の総合企業」として、安定した収益基盤と成長戦略を兼ね備えています。今回の株価調整は一時的であり、むしろ買いの好機。中長期での資産形成を狙う投資家にとって、今こそ注目すべき銘柄です。
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