はじめに:好決算を“先回り”する方法
今回も、以前の記事で紹介した IFISコンセンサスを使った「進ちょく率先回り法」 をベースに銘柄を抽出している。
【個人投資家必見】決算発表シーズンに必ず見るべきIFIS株予報|今期進捗率で探す上方修正期待銘柄8選
ポイントは3つだけ。
- 1Qで30%以上の進ちょく
- 2Q(中間)で60%以上の進ちょく
- 進ちょく率が高い=通期予想に対して“余裕がある”企業
→ 上方修正の可能性が高まる
このロジックは過去記事でも実証済みで、決算シーズン前に仕込む戦略として非常に再現性が高い。今回も同じ基準で「3Q決算で注目すべき銘柄」を10社ピックアップした。
◆トピック◆
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【2025年度3Q】注目の日本株10銘柄
網掛け部に前期の経常利益の進ちょく率を記載してみたよ
2892 日本食品化工
- 2Q経常利益進ちょく率:98%
食品原料の安定需要+コスト改善が効いており、堅実に積み上げるタイプ。3Qでの上振れ余地は十分。
4410 ハリマ化成グループ
- 2Q経常利益進ちょく率:64.8%
半導体向け材料の需要回復が追い風。市況改善とともに利益率が改善傾向。
6557 AIAIグループ
- 2Q経常利益進ちょく率:71.8%
保育・教育関連はストック型収益が強み。行政支援も追い風で安定成長が続く。
6920 レーザーテック(※今回は2Q決算)
- 1Q経常利益進ちょく率:32%
EUV関連の世界的需要は依然強い。2Qでの上振れが出れば、通期上方修正の可能性も。
8349 東北銀行
- 2Q経常利益進ちょく率:64.3%
地銀は金利環境改善の恩恵が継続。保守的なガイダンスが多く、上振れしやすいセクター。
9104 商船三井
- 2Q経常利益進ちょく率:75.4%
海運市況は落ち着きつつも、依然として高水準。保守的な通期予想が“上方修正の余地”を残す。
9509 北海道電力
- 2Q経常利益進ちょく率:144%
電力セクターは燃料価格の落ち着きが追い風。黒字転換ストーリーが続く。
9513 電源開発(J-POWER)
- 2Q経常利益進ちょく率:81%
電力安定供給の中核。再エネ投資も進み、収益の底堅さが際立つ。
1514 住石ホールディングス
- 2Q経常利益進ちょく率:81.4%
石炭市況の変動はあるが、依然として利益水準は高い。進ちょく率の高さが示す通り“余裕あり”。
4816 東映アニメーション
- 2Q経常利益進ちょく率:67.1%
IPビジネスの強さは不変。海外展開も堅調で、3Qでの上振れが期待される。
4552 JCRファーマ
- 2Q経常利益進ちょく率:98.4%
希少疾患領域の強みは継続。研究開発費の増減が注目ポイントだが、進ちょく率は十分。
まとめ:今回の10銘柄は好決算発表の匂いが強い
今回ピックアップした10銘柄は、いずれも 1Qで30%以上、2Qで60%以上の進ちょく率 を記録した企業ばかり。
つまり、
- 通期予想に対して余裕がある
- 3Qで上振れが出やすい
- 決算前に仕込む価値がある
という共通点を持っている。
特に、進ちょく率が高い企業は「保守的な通期予想」を出しているケースが多く、決算でのサプライズが起きやすい。今回の10銘柄もまさにその典型。
上方修正の匂いがプンプンするラインナップ なので、決算日程をチェックしつつ、戦略的に狙っていきたい。
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