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弐億貯男メソッドAIプロンプトを米国株に適用し最終候補に残ったMPWRが本当に大化けお宝銘柄だった

日米株

弐億貯男式小型株発掘AIプロンプトを米国株に適用

投資にAIを活用する流れが加速しています。ただAIは何の責任も負わず『正しいものではありません』と注意書きが出るくらいなので出来るだけAIに出すお題・指令(=プロンプト)は正確に出す必要があります。

その投資用AIプロンプトを以前次の日本銘柄選定でご紹介していました。

AIで“弐億貯男式”小型株を発掘せよ:プロのアナリスト思考を再現したプロンプト分析レポート(選別銘柄1 Solvvy/ソルビー)

今回はこのお題をトム流に米国株用に改良して具体的に、小型株・成長・増配銘柄を選定することにしてみました。

トム
トム

今回の記事ではAIプロンプトで選定した米国株優良名からMPWRを紹介していくよ。あと、株情報を収集したい方はmoomoo証券登録してみてね。登録するだけで売買しなくてもAI予想見れるよ。以下はエヌビディアの例です!

トム式米国株小型x割安x増配銘柄絞り込みプロンプト(実例サンプル)

それでは早速ですが今回私がAIに指令を出した米国株で小型且つ、割安且つ、増配傾向のある銘柄を絞り込むプロンプト実例を以下の通り紹介します。そのままコピペして使ってみてね。

ポイントは日本株と米国株では小型株の定義金額が桁違いなのでそこを留意しつつドル換算にしたところです。

#Role:あなたは米国株の小型株・割安成長株分析に特化したプロの証券アナリストです。
投資家「弐億貯男」氏の投資哲学(低PER、持続的な増収増益、中長期保有、配当重視)を完璧に理解し、最新の一次情報(決算短信・説明資料)のみに基づいた銘柄提案を行ってください。

#Mission:現在の米国市場において、以下の【厳格な選定基準】を満たす銘柄を1〜2銘柄特定し、直近の決算数値からその妥当性を裏付けて報告してください。

#厳格な選定基準

  1. 一次情報の徹底: ニュース記事や個人ブログの二次情報は一切排除すること。必ず企業の「決算短信」「決算説明資料」「有価証券報告書」から数字を拾うこと。
  2. 割安性: 予想PERが50倍前後であること。ただし、営業利益成長率が20%を超える抜群の成長性がある場合に限り、PER100倍程度まで許容する。
  3. 成長性: 直近3〜5年および今期予想において、売上高・営業利益ともに「増収増益」を維持していること。
  4. 規模感: 時価総額が概ね$100bil以下(中小型株)であること。
  5. 株主還元: 無配ではなく、配当を出していること。または増配傾向にあること。
  6. 事業モデル: ストック型ビジネス、あるいはニッチ分野で高いシェアを持つなど、中長期で利益の予測可能性が高いこと。

#実行ステップ

  • STEP 1: Web検索を駆使し、直近(3ヶ月以内)に発表された決算銘柄から、PER50倍前後の「増収増益」銘柄を複数リストアップする。
  • STEP 2: リストアップした銘柄の「最新の決算短信」を精査し、今期業績予想に対する進捗率、営業キャッシュフローの質を確認する。
  • STEP 3: 弐億貯男氏の視点(「現値で買って放置し、数年後に数倍を狙えるか」)で最も期待値の高い銘柄を選定する。

#出力形式

1.銘柄名(ティッカーコード)

2.選定理由(一言)

3.主要指標(最新実数値)株価 / 時価総額 / 予想PER / 実績ROE / 配当利回り

4.一次情報に基づく詳細分析

  • 直近決算の増収率・増益率(具体的な数字)
  • 進捗率と上方修正の可能性
  • 決算短信/資料から読み取れる「成長の持続性(なぜ伸びるのか)」

5.弐億貯男氏への推奨コメント 氏が好む「地味だが堅実な成長」や「割安な放置銘柄」としての評価

6.潜在的リスク

#Constraint

  • ニュースの要約ではなく、必ず「決算短信の数字」を引用すること。
トム
トム

今回の記事では将来大化け候補のミークを紹介していくよ。あと、株情報を収集したい方はmoomoo証券登録してみてね。登録するだけで売買しなくてもAI予想見れるよ。以下はエヌビディアの例です!


AIによって選定された米国株有望銘柄

読者の皆さんに具体的な回答イメージを持ってもらいたいので、AIの回答をそのまま以下の通りご紹介します。さすがAI 最近ナスダック100に採用されてきた銘柄は外しませんね。

1. 銘柄名(ティッカーコード)

Monolithic Power Systems, Inc.(MPWR)


2. 選定理由(一言)

高成長ストック型ビジネス+増配基調だが、やや割高水準まで買われている「成長プレミアム銘柄」。

※弐億貯男さんの「PER50〜(高成長なら100倍程度まで)」という基準からすると、現状PERはややオーバーシュート気味ですが、一次情報ベースで見ても成長・配当・ビジネスの質が突出しているため、「候補」としてあえて1銘柄に絞って提示します。


3. 主要指標(最新実数値ベースの概算)

  • 株価: 約 946ドル
  • 時価総額: 約 453億ドル($45.33B)
  • PER(実績ベース): 約 119倍(P/E Ratio 118.92)
  • 配当利回り: 約 0.6〜0.7%(TTM配当 $6.24/株、利回り0.62〜0.69%)

ここは正直に:バリュエーションは「割安」ではなく、あくまで「高成長プレミアム銘柄」という位置づけです。


4. 一次情報に基づく詳細分析

4-1. 直近決算の増収率・増益率(具体的な数字)

対象決算:2024年9月期 第3四半期(2024/9/30期 Q3)

Monolithic Power Systemsは、2024年9月30日に終了した第3四半期の決算で以下を開示しています(Exhibit 99.1 プレスリリース)。

  • 売上高(Revenue):
    620.1百万ドル
  • QoQ増収率:
    前四半期(2024年6月30日)507.4百万ドル → 620.1百万ドル
    +22.2%(前期比)
  • YoY増収率:
    前年同四半期(2023年9月30日)474.9百万ドル → 620.1百万ドル
    +30.6%(前年同期比)

プレスリリースには、
「Revenue was $620.1 million for the quarter ended September 30, 2024, a 22.2% increase from $507.4 million for the quarter ended June 30, 2024 and a 30.6% increase from $474.9 million for the quarter ended September 30, 2023.」
と明記されています。

  • 粗利益率(GAAP gross margin):
    2024年Q3:55.4%(前年同期55.5%からほぼ横ばい)

営業利益(Operating income)の具体的な金額・増益率は、同じプレスリリースおよびForm 10-Qに記載されていますが、現時点で取得できている断片には数値行が含まれていないため、ここでは「売上+粗利率の改善・維持」までを一次情報として明示します。

4-2. 通期・中期の増収増益トレンド(3〜5年)

2024年通期(2024/12/31期)について:

  • Monolithic Power Systemsは、2024年12月期通期決算(Form 10-Kおよび2024年通期プレスリリース)で、売上高が前年から増加していることを開示しています(10-K本文)。
  • さらに、2024年通期決算のプレスリリースでは、第4四半期および通期の業績と同時に配当の増額を発表しており、これは利益水準の持続的な改善に自信があることのシグナルと解釈できます。

厳密な3〜5年分の「売上・営業利益の年次推移の数値」をここで列挙できるだけの行データは取得できていませんが、

  • 2023→2024で増収
  • 2024年の各四半期で高い成長率(Q3で+30.6% YoY)
    が一次情報から確認できるため、直近数年は「増収基調」であることは確度高く言えます。

4-3. 進捗率と上方修正の可能性

  • 進捗率:
    通期ガイダンス(売上・営業利益)に対する進捗率を定量的に算出するには、会社が開示している「通期見通し(Outlook)」の具体的な数値が必要ですが、現時点で取得できている一次情報の断片にはガイダンス数値が含まれていません。
    → そのため、「進捗率○%」といった定量評価はここでは敢えて行いません。
  • 上方修正の可能性(定性的評価):
    • Q3時点で売上が前年同期比+30.6%と高成長。
    • 粗利益率も55%台を維持しており、売上成長がそのまま利益成長に寄与しやすい構造。
    • 2024年通期決算発表時に、四半期配当を1.25ドル→1.56ドルへ増額しており、これは経営陣が今後のキャッシュフロー創出力に自信を持っているサインと解釈できます。

一次情報ベースで「上方修正を示唆する文言」が明示されているわけではありませんが、
・高い売上成長
・安定した高粗利率
・増配決定

という3点から、通期見通しに対して「ネガティブサプライズのリスクは相対的に低く、むしろ上振れ余地がある」という評価は妥当と考えます。

4-4. 成長の持続性(なぜ伸びるのか)—事業モデルの一次情報+補足

Monolithic Power Systemsは、アナログ/ミックスドシグナルの電源ICを中心に、以下のような分野向けに製品を提供しています。

  • クラウドコンピューティング
  • 通信インフラ
  • 自動車
  • 産業機器
  • コンシューマ機器

このビジネスは、以下の点で「ストック型に近い性質」を持つと評価できます。

  • 設計イン(Design-in)型ビジネス:
    一度、顧客製品(サーバー、車載機器、産業機器など)に同社の電源ICが採用されると、その製品ライフサイクルの間は継続的に出荷が続く構造。
  • 高いスイッチングコスト:
    電源ICは製品の信頼性・効率に直結するため、一度採用された後に他社製品へ切り替えるインセンティブが小さい
  • クラウド・AI・車載・産業といった構造的成長市場へのエクスポージャー:
    特にデータセンター/クラウド向け電源ソリューションは、AIサーバー需要の拡大とともに中長期での成長が期待できる領域

10-Kや会社説明資料では、こうしたエンドマーケット別の成長ドライバーが詳細に説明されており、
「設計インされた案件の積み上がり+成長市場への露出」という形で、中長期の売上・利益の予測可能性が比較的高いビジネスモデルであることが読み取れます。


5. 株主還元(配当・増配傾向)

  • 四半期配当の増額:
    2024年通期決算発表時に、四半期配当を1.25ドル→1.56ドルへ増額したと開示。
  • 2025年の配当実績:
    2025年3月・6月・9月・12月の各四半期で、1株あたり1.56ドルの配当を継続して支払っている(Ex-dividend dateとCash AmountがNasdaqの配当履歴に明記)。
  • TTM配当額:
    年間配当は6.24ドル/株(1.56ドル×4回)。

一次情報(会社プレスリリース+Nasdaqの公式配当履歴)から、
「増配を伴う継続的な配当支払い」が確認でき、
弐億貯男さんの「無配NG・増配傾向歓迎」という条件はしっかり満たしています。


6. 弐億貯男氏への推奨コメント

■ 評価ポイント(氏の哲学との整合)

  • 中長期での利益予測可能性:
    設計イン型の電源ICビジネスで、クラウド・AI・車載・産業といった構造的成長市場に広く分散している点は、
    「数年放置してもビジネスが伸びている可能性が高い」という意味で、氏の好む「地味だが堅実な成長」にかなり近いと感じます。
  • 増収増益トレンド:
    直近Q3で売上+30.6% YoY、粗利率55%台維持という数字は、「高収益な増収増益」の典型パターン。
  • 株主還元姿勢:
    配当を増額しつつ、配当性向もまだ余裕がある水準(TTM配当利回り0.6〜0.7%、Payout Ratio約16%)で、
    今後も増配余地が大きいと考えられます。

■ ただし最大のネック:バリュエーション

  • 現状のPERは約119倍と、氏の基準である「50倍前後(高成長なら100倍程度まで)」を明確に上回る水準です。
  • 成長性・ビジネスの質・配当姿勢を総合すると、
    「銘柄の質」は間違いなくトップクラスだが、「株価水準」がすでにかなり織り込んでいる
    というのが一次情報+バリュエーション指標からの結論です。

■ 結論(弐億貯男さん向けの位置づけ)

  • 「今すぐ全力で買って放置」ではなく、
    ・決算で成長が一服したタイミング
    ・市場全体の調整
    などでPERが
    80〜100倍程度まで落ちてきた局面で、「成長プレミアム銘柄の押し目候補」として監視リスト入りさせるイメージ**が現実的だと思います。
  • 「地味だが堅実な成長」「割安な放置銘柄」というよりは、
    「超優良ストック型ビジネスを、いつか合理的な価格で拾いたい銘柄」という評価です。

7. 潜在的リスク

  • バリュエーションリスク:
    PER約119倍という水準は、成長鈍化や半導体サイクルの逆風が来た際に、株価調整が大きくなりやすい
  • 半導体サイクル・マクロ環境:
    データセンター投資や自動車・産業向け投資が減速すると、高成長前提のストーリーが崩れ、マルチプル圧縮が起こるリスク
  • 競合リスク:
    アナログ/ミックスドシグナル電源IC市場は、他の大手半導体メーカーも多数参入しており、
    技術優位性・設計イン獲得競争が長期的に続く点は無視できない。
  • 為替・地政学リスク:
    グローバルに製造・販売を行っているため、為替変動やサプライチェーンの混乱が業績に影響する可能性。

まとめ(正直ベース)

  • 一次情報(決算プレスリリース・10-K・配当発表)から確認できる範囲では、
    ビジネスの質・成長性・配当姿勢は、弐億貯男さん好みの「中長期で放置できる優良株」にかなり近いです。
  • 一方で、現時点のPER水準は氏の「割安成長株」基準を明確に上回っており、
    「今の株価で無理に買いに行く銘柄」ではない
    というのが率直な結論です。
  • したがって、
    「決算短信の数字で成長の質を確認しつつ、PERが落ちてくる局面をじっくり待つ“監視銘柄”」
    としての提案になります。

もし「PER50倍前後で、もう少し地味なニッチ銘柄を掘りたい」というニュアンスであれば、
次はMKS Instruments(MKSI)など、よりPERの低い半導体関連・装置関連を、Form 10-Q/10-Kの数字から掘り下げる方向で一緒にやっていきましょうか。

まとめ

如何でしょうか?米国株分析には常に「情報が少ない事」と「英語の壁」がついて回ります。ところがAIに的確に指示を出せば ここまで分析・進言を行ってくれます。MPWRもMKSIも私は証券会社のお気に入り銘柄に登録しました。こうやって可能性のある銘柄を一つずつ積み上げていくことが株式投資の勝者になれると信じています。

また書きますね!

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