【前書き】最初に申しあげておきます、今回の考察も独自の物でありますので銘柄売買につきましては個々人の自己責任でお願いいたします!
こんにちはトムです! 年末休暇に入ってブログの筆が進んでおります。
今回は2024年の株式テーマその3【2024年問題】です。
私もぼーっとしていましたが、2024年問題 自分にも関係ありました。建設業、2024年から長期残業規制がかかります。。。これ死活問題。。。その他にもテレビ・ネットニュースでは『ドライバー不足』『タクシー不足』『医師の高負荷残業』など毎日のように記事が上がっています。
そこで今回は改めて 2024年のテーマ株としてこの『2024年問題』を取り上げてみたいと思います。国家的な問題が起きる時にはそこに資金・税金が投入されます、この機会を得て業績を伸ばせるお宝銘柄がきっとあるはず!!!
まずは2倍にして ⇒⇒⇒
テンバガーを目指す🌋
『2024年問題』とは? 影響のある業界
2024年問題とは、2024年4月1日からトラックドライバー・建設業・医師などのの年間の時間外労働時間(残業時間)の上限が規制強化されることによって生じる様々な問題の総称で、今後の物流・建設・医療業界に大きな影響を与える問題です。
ドライバー(物流・タクシー・バス)
建設業
医師
このように『2024.4.1から例外は認められない』という国の強い規制がかけられることになります。
物流・ドライバー関連銘柄
1. 物流アウトソーシング企業
一番最初に思いつくのはこの物流アウトソーシング。関通は時価総額も小さくテンバガー候補の一角と考えています。
関通 9326 EC・通販物流支援サービス 物流アウトソーシング 【時価総額50億円台の低位株】
タカセ 9087 物流アウトソーシング
イーロジット 9327 インターネット通販事業者の物流代行 【ここも22億円の低位株!!!】
2. 物流DX関連銘柄
一つ大きな流れとして知っておきたいのはこの『Techrum(テクラム)』という物流DXのプラットフォームです。
荷主・物流企業様の物流合理化に向けたソリューション開発のための「企業間連携型オープンイノベーションプログラム」
ここに参画している企業は下の銘柄名の横に★を付けておきます。
SGホールディングス 9143 いつもお世話になっています佐川急便さん(*’▽’)
ダイフク 6383 保管・搬送システム世界首位級。半導体製造ラインや空港近くに幅広く納入。半導体追い風もうける(*’▽’)
YEDIGITAL 2354 倉庫自動化システムを提供。安川電機の持分法適用会社で地盤盤石。
ロジサード 4391 倉庫の在庫管理システムをクラウドで提供。時価総額60億円。ここテンバガー候補
エクサウィザーズ 4259★物流DXに加え生成AIも手掛ける面白い会社
シンフォニアテクノロジー 6507 ★半導体装置の搬送装置などを手掛ける
東京エレクトロンデバイス 2760 物流倉庫の自動化・効率化サポートシステム「HAKO-FLO(ハコフロ)」株価も絶好調・最高益!!
【トムより一つ提言!!】
ちなみに佐川さん・クロネコさん・日本郵便さんなどへの最大の貢献は、これら宅配ボックスを導入して再配達をなくすことだと思います!! みなさんも玄関で国策にかかわっていきましょう!!!
3. ライドシェア関連銘柄
国策に逆らうな!!!! のライドシェア関連銘柄です。
FIG 4392 タクシーの配車アプリや決済システムを手がけるモバイルクリエイトを傘下に持つ
アディッシュ 7093 長距離マッチング型ライドシェアサービスの運営事業
ディー・エヌ・エー 2432 日本交通と協力し、タクシー配車アプリ「GO」を展開 このアプリは海外では当たり前なので日本で爆発的に広まってほしいです!!超便利(*’▽’)
JVCケンウッド 6632 クラウド型のタクシー配車システム「CABmee」を提供
大和自動車交通 9082 都内タクシー大手
医療DX関連銘柄
次に医療効率化に向けた医療DX関連
エムスリー 2413 医療従事者向けポータルサイト「m3.com」を起点に多様な事業を展開する。人工知能を搭載した、クラウド型の電子カルテシステム「エムスリーデジカル」に強みを持つ。
メドレー 4480 電子カルテなどの医療機関における基幹システムに加え、予約/問診/オンライン診療といった周辺業務の効率化も支援するシステムオンライン診療システム「CLINICS」の提供を行う。
JMDC 4483 医療ビッグデータを活用したヘルスケア×ICTサービスを展開する。カルテを含む病院内データの一元管理を可能にするシステム「DataSelector」を提供している。
くすりの窓口 5592この記事をご覧ください!! セブンイレブンとの提携が楽しみ。
建設業関連銘柄
最後に建設業・建設DX関連銘柄です。いままで知らなかった沢山の優良・有望銘柄がどんどんこの業界に出てくると思います!!!
スパイダープラス 4192 建設DXを主力とする企業としては初めて上場(21年3月)し、建設現場の膨大な図面や写真、検査記録をクラウドで一元管理する建設・メンテナンス業向け建築図面・現場管理アプリ「SPIDERPLUS」を展開している。3月末時点で契約企業数は1600社近くに上り、建設現場におけるDXのデファクトスタンダードになりつつある。テンバガー候補!!
Arent 5254 建設業界特化のDXコンサルティングや新規事業創出(プロダクト共創開発事業)を主な事業としている。同事業は本開発費用(フロー収入)と継続開発費用(ストック収入)からなり、開発期間が長期間に及ぶことから収益の安定的な成長を実現しており、案件が継続して積み上がることで今後も業績を牽引する。 時価総額250億円程度で上昇余地あり(*’▽’)
シーティーエス 4345 工事に関するファイルや図面、写真、動画などのデータをクラウドで管理するクラウドストレージサービスや測量計測システムの提供が主力。今年7月には建設現場を遠隔地から支援するための情報を統合して提供する現場業務支援サービス「サイトアシスト」をリリースしており、データをシームレスに共有することで、効率化に貢献している。
エイトレッド 3969 複雑な承認フローにも対応できる標準機能と高い拡張性を併せ持つ中堅・大規模組織向けワークフローシステム「AgileWorks」を提供している。東急建設 や清水建設 など大手建設にも導入されており、更に導入企業数を増やしている。時価総額100億円で上昇余地有、連続増配中
コアコンセプト・テクノロジー 4371 製造業・建設業・物流業にフォーカスしたDX支援ビジネスに強みがある。コンピューター上に現実と同じ建造物の3次元モデルを再現し、建築・建設業務の効率化や高度化を実現するBIM/CIMマネジメントシステムの開発などに実績も多い。時価総額はまだ小さく低位株、テンバガー候補
ウイングアーク1st 4432 データ集約・活用プラットフォーム「MotionBoard」が、建設現場向けに対応しており、経営指標の分析から、現場のカメラとの連携、3D表現までをオールインワンで実現している。今年2月には、構造物の点検業務に関連するロボット開発やAIシステムを開発するオングリットホールディングス(福岡市博多区)と資本・業務提携し、建築・土木におけるクラウドサービスの展開強化を図っている。
まとめ
いかがだったでしょうか。2024年問題は国の問題、その対策は国策!! 国策に逆らわずに波に乗る銘柄を見極めるのが2024年の大事な要素になると思います!! それでは今回はここまで。 また次行きますね~(*’▽’)
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