はじめに
2026年の日本株市場は、生成AI、半導体、DX、宇宙、防衛、地方創生など、複数の成長テーマが同時進行で拡大しており、個人投資家の間では「次のテンバガー(10倍株)はどこか?」という関心が例年以上に高まっています。テンバガーは“運”ではなく“条件”で生まれると言われますが、実際に過去10倍以上になった銘柄を振り返ると、いくつかの共通点が浮かび上がります。
その共通点を整理し、2026年の相場環境に合わせて再定義したのが、今回の 4つの選定基準 です。
条件:増収増益 × PER15〜20倍 × 時価総額300億以下 × 配当あり
テンバガー候補を選ぶための4つの条件
財務の伸び(増収増益の継続)
テンバガーの本質は「企業価値の急拡大」です。 そのためには、売上と利益が継続的に伸びていることが絶対条件。 特に直近3〜5年で増収増益を維持している企業は、ビジネスモデルが強固で、外部環境の変化にも耐性があることを示します。
割安性(PER15〜20倍前後)
テンバガー候補は「成長株なのにまだ評価されていない」状態であることが多いです。 PERが15〜20倍前後であれば、
- 成長株としては割安
- 企業価値の再評価余地が大きい という“伸びしろ”が残されています。
中小型の伸びしろ(時価総額300億円以下)
時価総額が小さいほど、株価が10倍になりやすいのは事実です。 300億円以下の企業は、
- 新規事業の成功
- 大型案件の獲得
- 海外展開 など、1つのトリガーで企業価値が一気に跳ね上がる可能性があります。
株主還元(配当あり・増配傾向)
テンバガー候補=無配の赤字ベンチャー、という時代は終わりました。 今の市場は「成長 × 安定」を求めています。 配当を出している企業は、
- キャッシュフローが健全
- 経営が安定
- 長期保有に向く というメリットがあり、株価の下値も固くなります。
これら4条件を満たす企業こそ、2026年のテンバガー候補になり得る
今回紹介する10銘柄は、 「財務の伸び × 割安性 × 中小型の伸びしろ × 株主還元」 というテンバガーの“黄金条件”を満たした企業ばかりです。
単なるテーマ株や話題株ではなく、 決算数字に裏付けられた“本物の成長株” を厳選しています。
ここから先は、1社ずつ
- 事業内容
- 成長性
- 割安性
- 株主還元
- テンバガー要因 を深掘りしていきます。
◆トピック◆
株をやるには圧倒的にmoomoo証券の活用・引っ越しがお奨め。まずは無料会員登録して情報収集し始めるところから!以下の関連記事もご参考ください!
関連記事 【投資家必見】moomoo証券が熱い!SOFIレバ2倍ETF&テンバガー候補7銘柄
チエル(3933)|教育ICT × 国策 × 高成長
■ 事業内容
学校向けICTソリューション(学習支援、校務支援、セキュリティ)
■ 成長性
- 売上CAGR:20%超
- GIGAスクール2.0の追い風
- ストック型売上が増加
■ 割安性
- PER:約17倍
- 時価総額:52億円
■ 株主還元
- 配当あり
- 営業利益率が高く、増配余地あり
■ テンバガー要因
教育ICTは国策テーマ。市場規模が拡大し続ける。

プロパティデータバンク(4389)|不動産DX × SaaS
■ 事業内容
不動産管理クラウド「@プロパティ」
■ 成長性
- 連続増収増益
- SaaS売上比率が高く、解約率が低い
■ 割安性
- PER:15〜18倍
- 時価総額:約106億円
■ 株主還元
- 配当あり
- 営業CFが安定
■ テンバガー要因
不動産DXはまだ黎明期。市場拡大の余地が大きい。

ips(4390)|通信インフラ × 海外成長
■ 事業内容
通信キャリア向けインフラ提供
■ 成長性
- 売上・利益ともに右肩上がり
- 海外案件が急増
■ 割安性
- PER:15倍前後
- 時価総額:約395億円
■ 株主還元
- 配当あり
- 自己資本比率が高い
■ テンバガー要因
通信インフラは景気に左右されにくい。
アクシス(4012)|地方DX × 公共案件
■ 事業内容
自治体向けシステム開発
■ 成長性
- 地方DX需要で売上拡大
- 公共案件は継続性が高い
■ 割安性
- PER:16倍
- 時価総額:約65億円
■ 株主還元
- 配当あり
- 財務健全
■ テンバガー要因
地方自治体のDXは国策で伸び続ける。
エフ・コード(9211)|マーケティングDX × SaaS
■ 事業内容
Web接客ツール「CODE Marketing Cloud」
■ 成長性
- SaaS売上が急伸
- 海外展開も開始
■ 割安性
- PER:18倍
- 時価総額:約185億円
■ 株主還元
- 配当あり
- 営業利益率が改善
■ テンバガー要因
マーケDXは企業の必須投資領域。
技術承継機構(319A)|事業承継 × M&A支援
■ 事業内容
中小企業の技術承継支援
■ 成長性
- M&A市場の拡大で売上増
- 高利益率
■ 割安性
- PER:15〜17倍
- 時価総額:約947億円 上がってますがまだ上がる余地あり
■ 株主還元
- キャッシュリッチ
■ テンバガー要因
日本の後継者不足という巨大テーマ。
◆関連記事◆ 技術承継機構(319A)とは?最新決算・強み・将来性・テンバガーの可能性を徹底分析
フィットイージー(212A)|24hジム × エンタメ化
■ 事業内容
アミューズメント型フィットネスジム
■ 成長性
- 店舗数が急増
- 会員数も右肩上がり
■ 割安性
- PER:15倍
- 時価総額:約436億円
■ 株主還元
- 配当あり
- 成長余地が大きい
■ テンバガー要因
地方中心にブルーオーシャン。
◆関連記事◆ フィットイージーで実践した新高値ブレイク法で億り人を目指す!
オカムラ食品工業(2938)|水産加工 × 海外展開
■ 事業内容
鮭・いくら加工品
■ 成長性
- 海外売上が急伸
- 利益率改善
■ 割安性
- PER:20倍
- 時価総額:約526億円
■ 株主還元
- 増配傾向
- 安定したキャッシュフロー
■ テンバガー要因
海外需要が強く、食品は不況に強い。
◆関連記事◆ 養殖から販売まで垂直統合のオカムラ食品工業はサーモン・イクラでテンバガー候補!
第一稀元素化学工業(4082)|EV × 触媒材料
■ 事業内容
自動車触媒・電池材料
■ 成長性
- EV向け需要で売上増
- 利益率も改善
■ 割安性
- PER:25倍
- 時価総額:約270億円
■ 株主還元
- 配当あり
- 財務健全
■ テンバガー要因
EV市場の拡大は長期テーマ。
◆関連記事◆ 2026年 日本株大化けテンバガー候補20選【NISA戦略に必須】 第一稀元素化学工業もランクイン
リアルゲイト(5532)|オフィス再定義 × リノベーション
■ 事業内容
シェアオフィス・リノベーション
■ 成長性
- 都心の小規模オフィス需要が増加
- 高稼働率
■ 割安性
- PER:19倍
- 時価総額:約135億円
■ 株主還元
- 営業利益率が高い
■ テンバガー要因
働き方改革で需要が継続。
コメント