配当銘柄で年間200万円!追加投資・増配・再投資の基本戦略と銘柄組合せを解説

2022～2024.7までの主力PF

2024.8の最新ポートフォリオ

このきっかけを与えてくれたのが、あの8月5日のブラックマンデー日経平均4400円下落の出来事とそのちょっと前に読んでいたこの本でした。

配当太郎さんの『年間240万円の配当金が入ってくる究極の株式投資』

配当金を増やしていくためには

①自己資金による追加投資 x

②配当金からの再投資 x

③企業による増配 =これら三段エンジンの掛け合わせで資金が雪だるま式に増えるというものです

まずはこれを信じて常に頭に入れておきましょう。もう一度言います、株価upによるグロース銘柄よりも確実に資産を増やせるのは配当株投資以外にあり得ません。このことに私は気づきました。

その増配銘柄の基本的な考え方は、『稼ぐ力』がありその利益の一部をきちんと株主に還元する企業を選んで、継続的に株を買い進め 持ち株数を増やしていくことです。そのためには増配を期待できる企業を選びぬく眼力・分析が必要となります。

しかも新NISA制度で非課税としてこれら増配銘柄に投資することでさらに20%多くの資金を増やしていくことができるのです。

※ただし新NISAは損切した場合の損金繰り越しができないので注意です。尚更長期保有前提の配当銘柄に使いたい制度です。

1.当たり前ですが増配すればその分年間受け取り配当が増えます。例えば20円の配当株が年間2円ずつ増配した倍10年で受け取り配当は2倍になります。いま年次受け取り配当100万円の人いませんか？⇒増配銘柄に乗り換えると10年後には年間200万円の配当に近づきます!

2. 配当全体額が小さいうちは増配の効果を感じにくいですが、増えるにつれインパクトは増えていきますのでねばり強くいきましょう。

3.増配は金額ではなく、増配率で考えていきましょう!

これですこれ!!高配当よりも増配株!!

そして増配銘柄に狙いを定めることができたら

①追加投資、買い増し

②受け取り配当で買い増し(再投資)

③これに増配が絡んできたら オートモードで配当は雪だるま式に増えていきます!!

では後半の増配銘柄の組み合わせに向けて『ゴリラ握力』で持ち続けたい注目の6業種について初回します。

①参入障壁が高い 銀行

②同理由で 商社

③同理由で通信キャリア(除く楽天)

④同理由で保険

⑤インフラ(交通・海運・航空・物流など)

⑥総合商社

さらにこの中から業界第1位か第2位の企業

市場シェア3割以上の企業

利益率の高いストック型ビジネスの起業

迷った時には、、、

1.なくなったら困る企業

2.子供の就職が決まったら素直に喜べる企業