今日取り上げる銘柄は Aiロボティクス(247A)。 一時は高値から大きく調整し、弱気ムードも漂いましたが──私はここにきて 「一旦の底打ち → 再上昇トレンド入り」 を強く意識しています。
添付チャートをご覧ください。 11月急落時に形成された“窓”。現在の株価はこの窓を明確に意識しながら切り返してきています。
テクニカル的には、
- 底値圏での出来高増加
- 5日線・25日線のゴールデンクロス示唆
- 下ヒゲを伴う反発ローソク
これらが重なり、「窓を早期に埋めに行く力」 が相場に宿り始めた局面だと見ています。
そして重要なのは、 👉 この銘柄は“材料が出尽くしていない” 👉 むしろ、これからが本番
という点です。
本記事では、この銘柄について熱量MAXで深掘りしていきます。社長も超イケメン!

◆トピック◆
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※本記事は個人投資家ブロガートムによる考察であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。
はじめに:なぜ今、Aiロボティクスなのか?
Aiロボティクスは、単なる「化粧品D2C企業」ではありません。
本質は、
AI × マーケティング × D2C × 超高生産性組織
この掛け算にあります。
世の中にはD2C企業は数多く存在しますが、
- ヒット商品を“再現性高く”生み出せる会社
- 少人数で売上100億円規模を叩き出せる会社
は、ほとんど存在しません。
Aiロボティクスは、それを 自社AIシステム「SELL」 によって実現しています。
しかも、
- 上場から約1年で時価総額1,000億円突破
- 次なる目標は「時価総額1兆円」
と、経営陣が明確な成長ストーリーを描いている。
株価が調整した今こそ、 「物語の途中で仕込める」希少なタイミング
──私はそう考えています。
企業情報
- 会社名:Aiロボティクス株式会社
- 証券コード:247A
- 上場市場:東証グロース
- 設立:2016年4月
- 上場日:2024年9月27日
- 代表取締役社長:龍川 誠 氏
- 従業員数:32名
- 事業内容:AIを活用したD2Cブランドの開発・運営
特筆すべきは 従業員32名で売上100億円超 という異常値。
これはもう、
「化粧品会社」ではなく 「AIマーケティング企業」
と捉えるべきです。
佐々木希、BTS、山P 全部Aiロボティクスのアンバサダー!!スゴイ



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直近決算分析(2026年3月期 第2四半期)
結論から言います
👉 中身はめちゃくちゃ強い
表面的な営業利益の減少だけ見て「失速」と判断した人は、 正直、決算資料を読んでいません。
売上高
- 売上高:105億円超
- 前年同期比:+66.4%
この成長率、普通じゃありません。
営業利益
- 営業利益:7億円
- 前年同期比:▲41.7%
一見ネガティブに見えますが、これは 意図的な先行投資。
先行投資を除くと…
- 先行投資除く営業利益:20億円
- 前年同期比:+66.2%
はい、本業は過去最高を更新 しています。
何に投資したのか?
- 新ブランド「Straine」立ち上げ
- 大型プロモーション
- Yunth新規会員獲得
特に重要なのが、
「下期から投資回収フェーズに入る」
と明言している点です。
その他
- 定期会員数:16.4万人(前年同期比+4万人)
- 販路別構成比:自社ECが56.2%、店頭卸が22.6%とリアルチャネルが急成長
- ブランド別構成比:「Yunth」55.8%、「Straine」8.1%、「Brighte」35.9%
- 注目トピック:BTS・Vさんが「Yunth」アンバサダーに就任し、ブランド認知が急拡大
KPIが示す“成長の質”
Yunth 定期会員数
- 16.4万人(過去最高)
- 3Qで目標17.2万人達成見込み
定期モデル= 👉 売上の安定性 👉 将来キャッシュフローの可視化
これが積み上がっているのは極めて強い。
一人当たり売上高
- 約3.3億円
これはD2C業界では 異次元レベル。
SELLによる業務自動化が、 数字としてはっきり表れています。
各種指標
※株価1,400円台想定
- PER:30倍前後
- PBR:8倍前後
- ROE:30%超
- 配当:なし(全力成長フェーズ)
グロース株としては、 「高すぎるどころか、むしろ割安」
成長率を考えれば、PER50倍でも説明がつく企業です。
競合比較で見える“異常な強さ”
決算資料内の比較が秀逸です。
- 従業員一人当たり売上高:業界トップ
- 営業利益率:競合を圧倒
多くのD2C企業が 「人を増やして売上を作る」 のに対し、
Aiロボティクスは 「AIで人を増やさず売上を作る」
この差は、時間と共に 指数関数的に拡大 します。
| 企業名 | 一人当たり売上高 | 営業利益率 |
|---|---|---|
| Aiロボティクス | 526,149千円 | 17.5% |
| E社 | 137,069千円 | 12.7% |
| C社 | 57,968千円 | 9.9% |
| B社 | 56,365千円 | 5.5% |
| A社 | 47,257千円 | 7.5% |
「SELL」によるAI最適化が競合を圧倒する生産性を実現。
今後の株価予想(テンバガーはあるのか?)

結論
👉 十分にあり得る
理由は3つ。
① 時価総額1兆円という明確な旗
現在:約1,300億円
→ 約8倍
これは、
- 売上2,200億円
- 営業利益400億円
という中期計画が前提。
荒唐無稽に見えますか?
私は、 SELL × ブランド創出 × M&A
この組み合わせなら、 現実的だと考えています。
② 海外展開がまだ始まったばかり
- 現在の海外売上比率:約3%
- 目標:20%超
ここが立ち上がった瞬間、 評価は一段階変わります。
③ 株価はまだ“物語の序盤”
多くの個人投資家は、 「上場1年で10倍近く上がった」 という過去しか見ません。
しかし、 本当の成長は これから。
調整局面で仕込めるかどうかが、 数年後のリターンを決めます。
まとめ:窓埋めは“始まり”にすぎない
- テクニカル:底打ち → 窓埋め意識
- ファンダ:売上・本業利益ともに過去最高
- 成長戦略:時価総額1兆円を明確に狙う
短期的には、 👉 窓埋め(1,800円台)
中期では、 👉 高値更新
長期では、 👉 テンバガー候補
私は、 「調整は最高の仕込み場」
という言葉を信じています。
この銘柄が、 数年後にどう語られているのか。
今から楽しみでなりません。
※本記事は個人の見解であり、投資判断は自己責任でお願いします。

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