霞ヶ関はなぜやばい?大化け候補の理由これまでの経緯
こんにちわ!今週の日本株式市場はこの銘柄で大盛り上がりでした。出来高も三菱重工やファーストリテイリングと同じぐらいの売買代金で爆発した霞ヶ関キャピタル!!
この銘柄については以下の別記事をご覧頂きたいです。自画自賛ですが私この銘柄2023年の4000円の時に推奨していました(^^♪
さて今回のテーマはこの霞ヶ関キャピタルの主軸事業である『冷凍自動倉庫』について深堀したいと思います。これを読んだ霞ヶ関キャピタルのホルダー皆さんはきっともう手放すことができなくなるでしょう~
自動冷凍冷蔵自動倉庫について
冷凍自動倉庫とは、零下の過酷な環境に対応している自動倉庫です。導入することによって人が作業する必要がなくなるため、労働環境の改善を図ることができます。また、多品種小ロットにも対応しているので、フレキシブルな生産体制を確立できます。また温度帯によって冷蔵/冷凍さらに湿気が禁物のリチウムイオン電池の保管に適しているドライ倉庫の3種類があります
霞ヶ関キャピタルの将来性を左右する自動冷凍冷蔵倉庫市場
2024年問題が注目を集めていますが、物流問題は輸送のみにとどまらず保管業務に関しても数々の課題を抱えています。その一つとして 日本の「食」を支える冷蔵倉庫について、倉庫不足が露呈しつつあるのです。倉庫の活用状況を示す庫腹占有率については2023年4月時点で6大都市平均が97%でありほぼ満床となっているのです。
また不足の原因は冷蔵倉庫の9割が中小企業が保有していることから資金力がなく新規倉庫、建替えが進まないことがありました。築年数40年以上の物は早期に建替えが必要となるが、この40年以上の倉庫は実に全国の34%も占めているのです。にも拘わらず倉庫の新設が進まない一方冷蔵・冷凍食品市場は成長しており今後も冷蔵・冷凍倉庫の需給はひっ迫が続くと考えられています。2032年まで足らない!!
さらに働き方改革で 在宅単身男子、女性のバリキャリの増加によって家で料理をする余裕がなく冷凍食品で済ます世帯が激増している社会背景もこの冷蔵倉庫に関係しているのです。
冷蔵倉庫関連銘柄
このような日本の社会問題の解決の一手となる自動冷蔵冷凍倉庫関連銘柄は次のようなものがあります。
・霞ヶ関キャピタル
・三井不動産
・オカムラ
・東急不動産⇒2024年4月に参入
このなかでもやっぱり注目は霞ヶ関キャピタルの運営するLOGI LAGの最新自動倉庫です
この霞ヶ関キャピタルのLOGI FLAG自動冷蔵倉庫のこれまでの進捗と今後のパイプラインのIR紹介資料です。すさまじい勢いで展開が進んでいます。これが2030年代まで順調に拡大していく(=最初に書いた通り建替えが必要になる状況が続く)ことを考えると末恐ろしいですね。一旦ホルダーになったら手放せません!!!
まとめ
いかがだったでしょうか。これから株式市場では冷凍食品(ニッスイ・マルハニチロとか)とそれを保管流通させる冷凍・冷蔵自動倉庫の関連銘柄は底堅く推移していくと思いました。今のうちから沢山仕込んでおきたい!!
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