今後自社株買い発表が予想される大化け候補50選(自社株買いの条件・メリット)

日米株
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自社株買いによる株価大化けが予想される訳

今回は2025.2.14にブリヂストン(5108)から発表されたこのIRからです。

自社株買いに3000億円!!!20円の増配と共に発表されたこのIRにより同社株価は翌営業日の2/17に以下の通り大きく跳ねています。

株価が大きく上昇するのは超絶IR発表(大型提携、新薬上市、大規模M&Aなど)、増配、来期業績2倍などの好業績発表、優待新設に加えて自社株買いです。

その中でも特に『自社株買い』は発表された直後もその後も自社株買い期間中長く効いています。今回は自社株買いが実施される銘柄の条件を整理したうえで、次に自社株買いが予想される銘柄をピックアップしてみました。

早速自社株買いについて勉強していきましょう。

トム
トム

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自社株買いは、企業が市場から自社の株式を買い戻す行為であり、株主に対してさまざまなメリットをもたらします。以下にその主なメリットを整理します。

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自社株買いの株主へのメリット

まず初めに 株主目線で知りたい自社株買いが与えるメリットについて整理したいと思います

1. 株主への利益還元

自社株買いを行うことで、市場に出回る株式数が減少します。これにより、企業の利益が変わらない限り、1株あたりの純利益(EPS)が向上し、既存の株主にとっては利益配分が増えることになります

2. 株価の上昇

自社株買いは通常、株価を押し上げる効果があります。発行済み株式数が減少することで、1株あたりの価値が高まり、需要が増加するためです。この結果、長期的な投資意欲が高まり、株主の資産価値が増加します

3. 投資家へのアピール

自社株買いを実施する企業は、ROE(自己資本利益率)やPER(株価収益率)が改善される傾向があります。これにより、投資家からの注目を集めやすくなり、「株主を大切にする企業」という印象を与えることができます

4. 配当金の節約

自社株買いによって市場に流通する株式数が減少すると、その分配当金支払い額も減少します。これにより企業はコスト削減が可能になり、その資金を他の事業投資や成長戦略に回すことができます

5. 敵対的買収リスクの低減

自社株買いは、外部からの敵対的買収リスクを低下させる手段としても機能します。自社の持ち株比率を高めることで、敵対的な買収者による影響力を抑えることができます

次に自社株買いを期待できる銘柄の特長を以下の証券会社スクリーニング設定で整理したいと思います

1、まずPBR0.7倍以下の銘柄を選びます

2、決算期は3月を選択します

3、一定以上の規模感がある企業の中から選ぶため、時価総額は1000億円以上に設定しました

4、自社株買いや増配を行うには、一定の財務余力が必要であり、自己資本比率は30%以上に設定

それではお待たせしました、前項の自社株買いスクリーニング指数設定に基づいて検索した『今後自社株買いが予想される銘柄』を以下の通り50銘柄ピックアップします!

★がついている銘柄は筆者(トム)も狙っている銘柄です!!

石油資源開発

日本電設工業

飯田グループホールディングス

帝人

王子ホールディングス

★レンゴー

★デンカ

カネカ

★UBE

コニカミノルタ

住友大阪セメント

★日本製鉄

神戸製鋼所

JFEホールディングス

大阪製鐵

大同特殊鋼

山陽特殊製鋼

愛知製鋼

三菱マテリアル

★住友金属鉱山

東洋製罐グループホールディングス

東プレ

豊田自動織機

グローリー

★日本精工

ジェイテクト

フェローテック

ローム

東海理化電機製作所

日産自動車

三菱自動車工業

NOK

アイシン

マツダ

★本田技研工業

豊田合成

テイ・エステック

タカラスタンダード

阪和興業

コメリ

青山商事

東海旅客鉄道

★福山通運

★TBSホールディングス

テレビ朝日

中部電力

★電源開発

ヤマダホールディングス

いかがだったでしょうか。自社株買いは一度した会社は 継続して行う傾向があり(別記事で書いたワラント癖とは対照的な良いリピート) 持ち続けることが大事ですね。

高配当で自社株買いをする銘柄を持ち続けることができれば、しっかりした資産のベースを築くことができると思いますのでこの記事を参考にして 銘柄選定に生かして頂けると幸甚です!!

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