ChatGPTが導く米国株テンバガー候補10選/RGLDはお宝銘柄

日米株
※当ページのリンクには広告が含まれています。
※当ページのリンクには広告が含まれています。
スポンサーリンク

米国株のお宝テンバガー候補をChatGPTで探すメリット

今回は米国株をする人に朗報の記事です。ひとつ前の記事で『ChatGPTを活用した大化けお宝銘柄の検索法』をご紹介しましたが、このChatGPTの活用の神髄は”英語の決算書を自動で読んでくれる”という点です。

ChatGPTで探す!お宝・テンバガー候補銘柄の検索術(プロンプトと回答銘柄例付き)
株式投資で「お宝銘柄」「テンバガー候補」を探す際、情報の海から条件に合致する銘柄を抽出するのは労力がかかります。ChatGPTを活用すれば、自然言語で条件を指定するだけで候補を整理でき、効率的に投資仮説を立てることが可能です。今回は実際にChatGPTへの聞き方プロンプトの具体例と、その結果の銘柄例も取り上げます。是非参考にしてみて下さい

米国株は情報が限られてて証券会社で一番情報が載っているのがmoomoo証券。それを補完するのが今回のChatGPTを使った米国株のお宝銘柄検索法です。

すごい時代になりました。英語が出来なくても米国株の分析が一瞬で出来てしまう。AI凄すぎです!今回はこのChatGPTを使って米国株のお宝、成長銘柄を10銘柄探して見ました。今後の売買の参考になれば嬉しいです!!

moomoo証券については以下の記事もご参考下さい

AI株価予測と圧倒的に安い米国株手数料で今大注目のmoomoo証券を解説
AI予測や大口投資家の買い付け情報も観ることができる話題のmoomoo証券。米国黒字優良会社FUTUフツ・ホールディングの日本法人が運営しており世界で2000万人以上が利用しています。会員登録するだけで情報を観れるのでサブ口座情報収集手段として最適。
スポンサーリンク

ChatGPTに打ち込んだプロンプトの内容

一つ前の記事にも書いた通り、ChatGPTをはじめとするAI機能を使いこなすには プロンプトという「AI、特に生成AIに対して、「何を」「どのように生成してほしいか」を指示する命令文や質問」をいかに明確にするかがカギとなります。今回は銘柄検索に当たりいかのプロンプトを実行しました。

貴方は個人投資家兼ブロガーです。今回はChatGPTで米国株の有望銘柄を10個探したいと思います。なぜなら日本人にとって英語の決算書や、IRを読むのは非常にハードルが高いのでChatGPTさんに英語の株情報を見に行ってもらって有望株を拾ってきて欲しいのです。検索にあたっての条件は以下です。1.売り上げが15%以上伸びている 2.PERが20倍以下 3.配当が4%以上。 それではよろしくお願いいたします。

配当を出せていて、割安で、それでいて成長している銘柄。これぞお宝銘柄です。こんな条件の銘柄をスクリーニングも使わずに一瞬で出してくれるなんてAIは神ですね!

ChatGPTが導き出した米国株お宝・大化け・テンバガー候補

それではご紹介します。今回の10銘柄は以下の通りです!!

銘柄名ティッカー配当利回りPER(目安)売上成長率(YoY)特長
Verizon CommunicationsVZ約6〜7%約9〜12倍成長率は鈍化(横ばい)通信大手。安定キャッシュフロー&高配当。
EnbridgeENB約5.7%約18倍安定成長(数%〜2桁)北米パイプライン最大手。長期契約収益。
OneMain HoldingsOMF約6.5〜7%約8倍2桁成長あり消費者金融。高配当だがリスク高め。
LyondellBasell IndustriesLYB約5.2%約13倍化学市況次第(10%以上も)石油化学大手。景気敏感だが高配当。
UPSUPS約4.5%約17倍景気局面で増収(10%以上も)世界物流の巨人。EC需要追い風。
Healthpeak PropertiesPEAK約6%REITはP/FFOで約15倍安定成長(施設拡張)ヘルスケアREIT。医療・介護施設特化。
Conagra BrandsCAG約4.2%約14倍インフレ転嫁で売上増(10%以上)食品大手。安定ディフェンシブ銘柄。
Royal GoldRGLD約4%約20倍前後金価格連動で増収15%超あり金ロイヤリティ企業。金相場の恩恵大。
Altria GroupMO約8%約9倍微増〜安定タバコ大手。超高配当。成長力は限定的。
Philip Morris InternationalPM約5%約16倍新興国中心に10%以上成長グローバルたばこ銘柄。iQOS展開。

結構固めな銘柄を上げていますが私はこの中で、OMFとRGLDの二つに目を付けました。そこで楽天証券で見てみたら、ほら下のようにスゴイよいチャートと財務・収益スコア!! 金相場の恩恵を受けていますね。これは大化けしそうだ!!


結論 まとめ

ChatGPTを使って米国株の有望株を探す最大のメリットは、膨大な情報を短時間で整理・比較できる点です。米国市場は世界最大規模で銘柄数も多く、個人投資家がすべての決算資料やアナリストレポートを追うのは現実的ではありません。ChatGPTを活用すれば、最新の決算概要や売上成長率、PERや配当利回りなどの投資指標を条件に合わせてスクリーニングし、候補銘柄を迅速に抽出できます。また、一次情報の要約や複数ソースの突合にも強いため、信頼性を高めながら効率的にリサーチが可能です。さらに、銘柄分析だけでなく、ブログ記事やSNS発信用の文章作成まで一貫してサポートできる点も魅力です。結果として、情報収集から発信まで投資活動全体の生産性を向上させる強力なツールとなります。

コメント