墓の跡継ぎがいない時どうする?切り札の永代供養でエータイはテンバガー候補!

日米株
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エータイが永代供養ビジネスでテンバガー候補と言われる理由

今年のお盆休みも終わりました。

突然ですが皆さんに質問です『自身のお家のお墓の将来ことについて考えたことありますか?』

実は私もまったく何も考えておらず、気づけは50代、次男/次女で結婚し子供は娘一人、いずれ嫁ぐ。さあ、我が家のお墓将来誰が継ぐのか問題発生!?

そんなタイミングでこのエータイと言う会社の事を知り、その事業内容・業績・将来性に惹かれまくり先週1500株仕込みました。

競合環境・差別化・社会課題解決ニーズにマッチしていると調べれば調べる程、素晴らしい投資先と思いました。今回はこのエータイについて調べていきます。

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エータイの会社概要

エータイは、東京都千代田区に本社を構える企業で、2004年に設立されました。主な事業内容は、永代供養墓・樹木葬および墓地の総合デザイン・建立、墓地利用者の募集・販売代行、寺院経営コンサルティングなどです。

【公式】永代供養・樹木葬ならエータイ
年間管理費0円の永代供養墓・樹木葬をご紹介。3年連続販売数全国No.1実績。永代供養のお墓探しはエータイにお任せください。全国80ヶ寺以上の提携寺院から、あなたに合ったプランのお墓をご提供します。

エータイは、現代日本で深刻化している「少子高齢化」「墓じまい」「跡継ぎ問題」などの社会課題の解決に貢献しています。特に近年は、子どもや親族がいない、もしくはいても遠方でお墓の管理が難しいといった「お墓の継承者不足」が増加し、それに伴い「無縁墓」の増加も問題となっています

永代供養墓や樹木葬は、後継者が不在のケースや、ご自身でお墓の管理をしたい人が寺院と契約し、供養や管理を一任できる仕組みで、年間管理費不要や宗旨宗派不問など利用者の多様なニーズに応えています。これにより、「墓じまい」や「代々のお墓の維持管理負担」「子孫への負担」といった悩みに対し、寺院との連携で安心・安全な供養サービスを展開しています。

エータイは首都圏を中心に80以上の寺院と提携しており、累計2万組以上の利用者実績があります。こうした活動を通じて、現代の多様な家族構成や価値観にも対応した新しいお墓の選択肢を提供し、社会のこころの豊かさと安心を支えています。


エータイの主な成長要因と企業戦略

株式会社エータイの将来性および成長可能性は非常に高いと評価されています。主な理由とポイントは以下の通りです。

  • 社会的ニーズの高まり:
    少子高齢化や核家族化の進行により、従来型の墓の管理や継承が困難な家庭が増加しています。そのため、永代供養墓の需要がますます拡大しており、この分野でのパイオニアとしてエータイは顧客基盤と認知度を強く持っています。
  • 業績と収益基盤の拡大:
    2025年8月期の売上高は前期比20%増、経常利益は39%増と、増収増益の見通し。営業利益率は21%超と高水準で、堅実な成長を実現していることが評価されています。
  • 寺院ネットワークと独自ビジネスモデル:
    首都圏を中心に80以上の寺院と提携し、墓地設計から契約、管理までワンストップで提供。寺院の経営支援やコンサルティングも展開し、宗教法人と企業が共存する新たなモデル構築の可能性も模索されています。
  • 今後の事業展開:
    地方展開や海外進出、寺院M&Aによる収益多様化に加え、オンラインでの集客・契約支援の強化など、新たな成長ドライバーが複数想定されています。
  • 社会課題の解決とブランド価値:
    「供養のインフラ企業」として、単なる供養サポートにとどまらず、寺院経営や地域社会の再生にも寄与するモデルは、今後も社会的信用・ブランド価値を高める材料となっています。

エータイの直近の決算発表内容の評価

エータイの直近(2025年8月期第3四半期累計)の決算は、株主目線から見ても非常に好調かつ前向きに評価できる内容です。

  • 売上高:21.72億円(前年同期比で大幅増)
  • 営業利益:6億円(前年同期比で増加)
  • 四半期純利益:4.15億円
  • 通期予想(据え置き):売上高28.55億円(前期比20.2%増)、営業利益7.28億円(前期比43.9%増)、純利益4.35億円(前期比46.4%増)

株主観点での評価

  • 成長性の高さ:増収増益基調が継続し、現時点で通期利益予想に対する進捗率がすでに8割を超えており、上振れの期待も。上場来高値をつけるなど市場評価も非常に高まっている。
  • 財務健全性:負債合計は横ばいで、純資産が順調に積み上がり資産の健全性が保たれている。
  • 投資姿勢:新規寺院開苑や広告等の先行投資による成長ドライバーを維持しつつ、着実に利益を創出。長期的な事業拡大への布石も確認できる。

リスクと注意点

  • 現金減少:積極的な投資が続く一方で、現金及び預金が若干減少。一時的な現象であるものの、今後はキャッシュフローの動向にも注視が必要。
  • 成長鈍化懸念と市場期待の調整:IPO直後で株価の変動幅が大きく、想定以上に成長期待が株価に織り込まれている側面もあり、進捗に遅れが出た場合には株価調整リスクも想定される。

総じて、2025年8月期第3四半期決算は業績・成長・財務の3点で高い評価ができます。株主還元策や今後の配当政策にもさらなる期待が集まります

まとめ

  • 株式会社エータイは、永代供養墓・樹木葬の提供や寺院コンサルティングで業界をリード。
  • 少子高齢化や後継者問題による「墓じまい」や「無縁墓」の社会課題に対して、寺院と連携した新しい供養サービスを展開。
  • 利用者が自分自身でお墓を決め、負担なく供養を続けられる仕組みを提供、安心と満足を社会に広げている。

今後の株価予想です6000円通過点で、9000円を目指していきたいです!

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