エクサウィザーズ大手企業・官公庁向けAIプラットフォーム(exaBase)でテンバガー狙う

日米株
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エクサウィザーズがテンバガーお宝銘柄と言われる理由

現在の株価が433円で以下のような将来株価予想があるAI銘柄が有ったら皆さんは買いますか?

個人投資家の見解:一部の個人投資家は、PER(株価収益率)を80倍と仮定し、適正株価を450~460円と見積もっています。

長期的な予想:ある投資家は、PERが100倍に縮小した場合の適正株価を約1,500円と予想し、2025年末までに1,200〜1,500円まで上昇する可能性があると述べています。


パッと見た瞬間『これは今年中に800円は行くな』と直感でした。

事業内容はAI画像処理・RPA中心でトレンドど真ん中、超大手企業・官公庁/役所との契約も増えている。これは入るしかない!!という事で今回はこのエクサウィザーズさんの分析を行います!

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株式会社エクサウィザーズ 会社概要と強み

会社概要

  • 正式名称: 株式会社エクサウィザーズ
  • 設立: 2016年2月8日
  • 本社所在地: 東京都港区芝浦4-2-8 住友不動産三田ファーストビル5階
  • 資本金: 約24億円(2025年3月末時点)
  • 市場: 東証グロース市場に2021年12月上場
  • 従業員数: 524名(2025年時点)
  • 事業内容: AI・生成AIを活用したサービス開発による産業革新と社会課題の解決。AIプラットフォーム「exaBase」や、AI関連プロダクトの開発・提供が主力

主な事業

  • AIプラットフォーム事業: 業界最大級のAI基盤「exaBase」を軸に、多様な産業や企業課題の解決をサポート。
  • AIプロダクト事業: ChatGPTを活用した法人向け生成AIや、DX人材発見・育成などのサービスを展開。国内シェア1位のプロダクトも複数保有

エクサウィザーズの強み

  • 技術力と実績
    独自AIアルゴリズム開発に強みを持ち、ロボットや高度なAIプロダクトにも積極的に取り組むなど、技術面で業界をリードしています。2024年3月末時点で国内228件、海外を含め116件の特許登録実績があり、積極的な知財戦略で技術優位性を高めています
  • 産業横断型の課題解決力
    金融、製造、ヘルスケアなど幅広い業種にAI技術を展開し、年間約300件以上のプロジェクト推進実績。1,800社を超える企業との取引があり、多様な業界ニーズへの対応力が評価されています
  • 高いセキュリティ・信頼性
    セキュリティ水準の厳しい日本企業の課題に対しても、AI導入から運用まで一貫サポートできる体制と、堅牢なセキュリティ基盤を持ちます
  • 多様な人材と組織力
    従業員の約半数がエンジニア、約25%が女性、外国籍エンジニア率40%と多様性重視の組織運営も特長のひとつです
  • ビジネス知見と現場志向
    技術力のみならず、経営・業務課題解決の知見も豊富。クライアントと一体となり、具体的なビジネスインパクトを創出する能力が強みです

ミッション

「AIを用いた社会課題解決を通じて、幸せな社会を実現する」を掲げ、日本社会が直面する高齢化・人手不足などの根本的課題解決に貢献しています

エクサウィザーズは、高度なAI技術力と多様な人材・業界知見を背景に、AIプラットフォームとプロダクト事業を両輪として産業革新・社会課題解決に貢献するリーディングカンパニーです

エクサウィザーズ 直近決算の株主目線での評価

決算ハイライト(2025年3月期通期)

項目2025年3月期前期増減
売上高98.1億円83.8億円+17%(過去最高)
営業利益2,300万円▲3.05億円大幅な改善/黒字転換
経常利益20万円▲3.3億円黒字転換
最終損益▲25.7億円▲6.1億円赤字幅拡大
ROE▲70.6%▲10.7%悪化
自己資本比率34.3%49.3%低下

プラス評価ポイント

  • 売上高は2期連続で大幅増加し、過去最高を更新。主力のAIプロダクト・サービス事業が拡大
  • 営業利益および経常利益は黒字転換。コストコントロールと高付加価値案件の推進が寄与
  • キャッシュフローは営業活動でプラスに転換し、フリーCFも改善傾向

マイナス評価ポイント

  • 最終損益(純利益)は大幅な赤字拡大(▲25.7億円)。一時的な投資負担や事業構造改革費用、減損などが影響
  • ROE・ROAが大きく悪化し、収益性に課題。赤字体質からの脱却が今後の焦点。
  • 自己資本比率も大きく低下し財務健全性に懸念。新規成長投資による繰越損失増加も要警戒
  • 2026年3月期の配当は「無配」継続。株主還元より事業拡大を優先している姿勢

株主目線での総合評価

  • 成長分野への投資を背景に売上・利益面は改善傾向でポジティブ材料と評価できる一方、大幅赤字・ROE悪化・財務健全性低下は大きなリスク要因。
  • 黒字化への経営体質転換が持続できるかが今後の株価評価のカギ。成長ストーリー重視の中長期投資家には魅力もあるが、短期視点では不安材料も多いと言える

今後注視すべきポイント

  • 2026年3月期は売上高20%増、営業利益10億円と大幅増益を計画。計画通りの達成、黒字継続と財務改善への進展が株主価値向上の必須条件となる

まとめ

  • エクサウィザーズはAI・生成AIサービスの開発に強みを持ち、産業および社会課題解決に注力する成長企業です
  • 2016年設立、本社は東京都港区。東証グロース市場に2021年12月上場済み
  • 主力は国内最大級のAIプラットフォーム「exaBase」。国内大手500社以上にソリューションを提供
  • 2024年3月期の売上高は約84億円、25年3月期予想は98億円、26年3月期は118億円を見込むなど成長基調です
  • 過去は赤字も、2025年3月期に営業利益・経常利益で初の通期黒字達成を記録
  • 健全な財務基盤を持ち、自己資本比率は49%台。有利子負債も抑えられています
  • 平均年齢35歳台と若い組織で、先端技術領域に明るいエンジニアが集結
  • 株価は475~500円前後、時価総額は370億円規模で推移
  • 配当は現時点で無配ですが、中長期的な成長投資を優先しています
  • AI市場拡大や社会課題解決に向けた需要増による中長期的な成長が期待される投資対象です

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