はじめに 今年の投資成績を振り返る意義
2025年も数々の銘柄に挑み、利益と損失が交錯する濃密な1年となりました。 この記事では、私の年間実現損益データをもとに 「どの銘柄が最も稼ぎ、どの銘柄が最も苦しめたのか」 をランキング形式で振り返ります。
投資家としてのリアルをそのまま公開します。 あなたの投資戦略のヒントにもなるはずです。
◆トピック◆
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2025年投資成績発表!!
それでは行きます。以下が私の今年の年間実現損益の結果です!!
私の口座日本株

妻の口座日本株

妻の口座投信

妻の口座米国株

総合計は、、、、5,065,277円!!!
はっきり言って思ったより勝ててない。。。
年間プラスランキング TOP5(日本株)
それではここからは勝ち組・負け組上位5銘柄を上げて行きます。
1位:フィットイージー(212A)
+7,523,690円 フィットネス業界の新星が、今年最大の勝ち頭に。 トレンドの波に乗りつつ、複数回の売買で利益を積み上げた“理想的なトレード”。 値動きのクセを掴んだことで、まさに「勝ちパターン」を体現した銘柄でした。ここを買う前に2位の太陽ホールディングスを利確して大きく資金を突っ込めたことも大きかったです。一時は含み益が1,200万円まで行っていたので改めて利確の難しさと大事さを教えてくれた銘柄でした!!
2位:太陽ホールディングス(4626)
+2,070,690円 PCプリント基板用ソルダーレジストの唯一無二の優良企業。買収ネタもあって株価は天井高。上がり始めたらそこに資金を寄せるという事を学びました。
3位:SMC(6273)
+282,185円 製造業の王者は今年も堅調。 ボラティリティは低めながら、確実に利益を積み上げる“安定の優等生”。
4位:第一工業製薬(4461)
+131,071円 地味ながら堅実。複数回の売買で利益を積み上げた“縁の下の力持ち”。ただし、ここは利確の後 株価がさらに倍になったので、利確早まったという学びに。
5位:SBIホールディングス(8473)
+154,483円 金融株らしい安定感。 相場全体の地合いが悪い時期でも、しっかり利益を出してくれた頼れる存在。ここも同様に利確後2,3倍となり若干後味悪く。。。
💀 年間マイナスランキング TOP5(日本株)
1位:霞ヶ関キャピタル(3498)
−6,713,810円 プラスランキングにも登場した“問題児”。 大勝ちと大敗が同居する、まさにハイリスク・ハイリターン銘柄の象徴。 今年最大の反省点でもあり、最大の学びでもある。
2位:オカムラ食品工業(2938)
−954,179円 値動きの荒さに翻弄され、損切りが続いた銘柄。 「小型株の怖さ」を改めて痛感。
3位:タスキホールディングス(166A)
−268,552円(NISA枠) NISA枠での大きな損失は精神的にも重い。 ただし、別口座では大きな利益も出しており、銘柄自体の相性は悪くない。
4位:三菱瓦斯化学(4182)
−255,750円 中長期で見れば強い銘柄だが、今年はタイミングが噛み合わず。
5位:山口フィナンシャルグループ(8418)
−108,500円 金融株の中では珍しく苦戦した銘柄。 地合いの悪さが直撃した形。
🌎 米国株ランキング
ワースト1位:CHRD(コード・エネルギー)
−111,082円 エネルギー株のボラティリティに飲まれた形。 米国株は為替の影響もあり、損失が膨らみやすい点も反省材料。
年間総括:勝ちパターンと改善ポイント
✔ 勝ちパターン
- 複数回の売買で利益を積み上げるスタイルが成功
- フィットイージーやSMCのように、値動きのクセを掴んだ銘柄は強い
- セクター分散が効いており、特定業種の暴落を回避できた
✔ 改善ポイント
- ハイボラ銘柄への過度な集中(霞ヶ関キャピタル、オカムラ食品)
- NISA枠の損失は精神的ダメージが大きい
- 米国株は為替リスクも含めて慎重に
2026年に向けての戦略
- “勝てる銘柄”に資金を寄せる
- ハイリスク銘柄はポジションサイズを調整
- NISA枠は守りの銘柄を中心に
- 米国株はテーマ性よりも安定性を重視
これらの反省を生かしていま集中投資しているのがフィンテック・グローバルです!
最後に:数字は嘘をつかない、でも投資家は成長できる
年間実現損益ランキングは、ただの結果ではありません。 「自分の投資スタイルの癖」 を映し出す鏡です。
勝ち銘柄には勝つ理由があり、負け銘柄には負ける理由がある。 その理由を言語化し、次のトレードに活かすことこそが、投資家としての成長につながります。
2026年は、今年の学びを武器にさらに飛躍していきましょう。



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