【前書き】最初に申しあげておきます、今回の考察も独自の物でありますので銘柄売買につきましては個々人の自己責任でお願いいたします!
こんにちわトムです! 今週末は原油高・海運バブルに伴って爆上げした海運大手三社D日本郵船・商船三井・川崎汽船の三社について掘り下げてみたいと思います!!
仕事柄この三社さんとは付き合いがあり、親近感のある銘柄達です(*’▽’)
まずはともあれこの三社のチャートをご覧ください!!
ね、三社ともそっくりな動きでしょう?(川崎汽船がちょっと上昇率が高いかな) ここまではどこを買っても同じ展開でした。今後保有すべきはどこか!? あとで掘り下げます。その前に 以下の指数変動も見ていきましょう。
原油価格推移
バルチック海運指数
私なりの結論は、原油価格が上がり船の燃料代が上がり、それを船の輸送費にそのまま価格転嫁し『船賃上げるよ。高いというなら運ばないから』という価格転嫁をしっかり行った結果、船による海上輸送は世の中になくてはならないものなのでそのまま業績につながってきたものだと思います。
このように資源価格の変動の初動は必ず関連株価につながってくるので、押さえておきたいものです。
次は銅か? 金か? ガスか? 木材か? 水か?
それでは三社の各々の会社情報を見ていきましょう。皆さんが港でよく見かけるコンテナ船の側面に描いてある三つのアルファベット文字も復習しましょうね(*’▽’)
まずは2倍にして ⇒⇒⇒
テンバガーを目指す🌋
日本郵船
まずは時価総額が一番大きな日本郵船から。
最近航海でのGalaxy Leader号のイエメン政権による拿捕もニュースになった郵船。
一番有名なのはNYKの文字の入った自動車運搬船、コンテナ船など。世界最大の110隻の船隊ですカッコイイ!! 航空機輸送もやっています!!
商船三井
続いて三井グループの商船三井
三井の船といえばMOLですね! 風車据え付け特殊船なども保有しています。
左の写真のような風で動く省エネ船も開発中です
会社のホームページにあるいろいろな船のページは勉強になりますよ~(*’▽’)
川崎汽船
最後に川崎汽船
川崎汽船の船のブランドはK-Lineですね(*’▽’)
ここは脱炭素化への動きが目立っていますね。CCSや、液化CO2運搬船など地球にやさしい会社でございます。
https://www.kline.co.jp/ja/news/carbon-neutral/carbon-neutral7818740985703847615/main/0/link/231114JA.pdf海運三社の指数比較
さて、今回の記事の目玉です。
同じ業界・似た者同士の三社ですが 投資対象としてはどこが良いのでしょうか?
2023.11.24時点の指数で横並びしてみました(*’▽’)
トムの分析としては、高配当、低PER/PBR(割安)、にっぽん丸クルーズ優待券🚢などから商船三井を推し銘柄としたいと思います!!!
目指せテンバガー(*’▽’)
まずは二倍!!
まとめ・今後について
いかがだったでしょうか。
海運銘柄は景気に左右されやすいと言われてきましたが、いまの海運業界三社は燃料代等の市場近況を平然と強気に価格に転嫁してきますので、業績が崩れることもなく今後輸送業界は安定的に利益を出していくものと思います。株価が下がれば配当率が上がり買いが入って株価を下支えするという好循環も期待できますので長期保有で持っておけそうですね!!!
良い生活はよい眠りから。ぜひこの枕おススメですよ~
目指せテンバガー
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