オルカン、S&P500一本の投資戦略を考える
[今回の記事の目玉は目次5.項目 日米株高利回り銘柄検索サイトです]
さぁ2024年。今年も皆さんの爆益を願って有益な情報を提供していければと思います。なんといっても最初のテーマは『新NISA』。私も初年度投資枠用資金360万円を準備して これから対象銘柄を絞り込んでいきます。なんせ非課税ですからね、高配当で株価が上昇基調の銘柄に投資したいですよね。ポイントは;
1.個別株か投信か
2.日本株か米国株か
3.保有期間はどのくらいを想定するのか
4.米国株の場合は 円ドルレートでどのあたりで購入するのか
それぞれの項目に行く前に新NISA制度のふり返りを右の表でしておきましょう。とりあえず今年の枠は360万円ですね。追加の入金力がある方は新規投資、今保有している銘柄を一旦売却して新NISAに乗り換える方もいるでしょう。この場合、できるだけ底付近で乗り換えたいですね~。コレムズですが。。(*’▽’)
ちなみに私の株取引は楽天証券と合わせてAI予想を含めた情報量の多いmoomoo証券を併用しています!
個別株か投信か
(向いているかというか、その特長ですね(*’▽’))
1. 個別株に向いている人
-リスクオンしがち。毎日の銘柄の値動きにワクワクしたい人、刺激を求めている人
-一発S高や、テンバガーを当ててFIREを目指している人
-一発飛ばし(上場廃止、S安連発、ハンバーガー)てもいいくらい資金力がある人
2. 投信に向いている人
-リスクオフの性格
-銀行にあずけるよりましか~、位のスタンスで行ける人
-銀行に定期預金をたくさんしている人
まず、これですね。私は圧倒的に個別株派です!! 毎日テンバガー探ししています!!
日本株か米国株か
1. 日本株
– 日本経済を応援したい人、また日本の経済動向を株を通して体感・肌身で感じて自身の知識の引き出しを増やしたい人。
-株価の為替リスクを取りたくない人
2.米国株
-高配当・成長銘柄に投資したい人。
-株価上昇、配当に加えて為替が円安に振れることによる為替益も享受したい人。
私はいま圧倒的に日本株ですが、本当は米国株も資金の半分位持ちたい(*’▽’)
保有期間はどのくらいを想定するのか
1. 短期保有
-超高配当銘柄に投資して配当を目いっぱいもらったら年度で売り切り☞違う割安個別株を買い、その株価上昇を目指す。を毎年繰り返す。
これも戦略の一つ!!
2.長期保有
-一度買ったら買ったのを忘れるくらいの性格。
–例えば米国株を2024.1に買ったのに配当以上に円高に振れて為替損を嘆くような人は長期保有・米国株に向きません!!
私はいま長期保有ですね~。セルソースの含み損を370万円まで耐えている人ですからね(自虐)!!だから新NISA楽しみ。
米国株の場合は 円ドルレートでどのあたりで購入するのか
1. 円安水準141~150円/ドル
-為替益はこれ以上高く望めない
-同じ銘柄を買うにしても保有数が減る。買うチャンスを失う。
-日本輸出関連銘柄は底堅い水準と思うので日本株の輸出企業に投資もあり。
2. 円高水準 130円台~141円/ドル
-為替益も期待できる
-同じ金額でも多く保有できる。
-日本輸入関連銘柄や、材料を輸入に頼っている企業には採算改善の機運で、そちらの日本銘柄を買うのもいいかも。
私が米国株を買うなら1/4の朝一、141円以下の円安水準だったら米国株行きます。
オススメ銘柄 日米個別株 高利回り銘柄調査サイト
新NISAオススメ銘柄 配当率は2023.12.31時点
1. 積水ハウス 1月権利 高配当・好業績 配当利回り3.76%
2. アルトナー 1月権利 高配当・好業績 配当利回り3.27%
3. RPRX ロイヤルティファーマ 米国株で私が一番注目している銘柄です。配当利回り 3.1%
それ以外にも日米高配当利回り順に以下素敵な銘柄が目白押しです!!!
≪配当高利回り調査サイト≫ 今回の記事の目玉
日本株 https://www.nikkei.com/marketdata/ranking-jp/dividend-yield/
米国株 https://www.nikkei.com/marketdata/ranking-us/dividend-yield/
上記で検索した結果
日本株
米国株
オススメ銘柄 米投信 (オルカン・S&P 500)
1. オルカン
オルカンとは三菱UFJアセットマネジメント(旧三菱UFJ国際投信)が運用する「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」とう投資信託です。
オルカンの魅力は以下の3つです。
(1) 低コスト
(2) 世界に分散投資
(3) 運用資産残高の大きさ
世界の分配先は次の通りです
上がり続けていますね(*’▽’)
2. S&P500
S&P500とは、S&Pダウ・ジョーンズ・インデックス社が公表している、米国株式市場の株価指数のひとつです。ニューヨーク証券取引所やNASDAQに上場している代表的な500銘柄の時価総額を元に算出されます。
S&P500は米国株式市場の時価総額の約80%をカバーしており、米国の市場動向を把握する上で非常に重要な指標といえるでしょう。そのほか米国の株価指数としてはダウ平均株価などが有名です。
買い方は各証券会社で
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)と検索すれば出てきます。
長期で上がり続けています(*’▽’)
私が買うのだったら オルカン一択ですね(*’▽’)
まとめ
いかがだったでしょうか😊今回は自分自身記事を書いていて各種比較項目のメリットデメリットが整理できてよかったです!!
いずれにせよ『非課税は神』是非投資家の皆さんは2024年に新NISAに乗り換えましょう。
ただし1月すぐにがっついてマイナスになっても動揺しないように余裕資金でお願いします!!!!
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