小野薬品が現在大底でこれからV字回復を目指します!
小野薬品工業の株価が「大底」をつけているとの見方が強まっています。製薬株の中でもオプジーボで知られる同社ですが、割安度や配当の魅力もあり、中長期投資先として注目度が高まっています。本記事では、小野薬品工業の投資妙味を企業情報から将来性まで整理してご紹介します。
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小野薬品工業とは?企業情報まとめ
小野薬品工業(4528)は大阪を拠点とする創業300年以上の老舗製薬会社です。
世界初のがん免疫治療薬「オプジーボ(ニボルマブ)」を開発し、世界市場で大きな存在感を放っています。ブリストル・マイヤーズなど海外製薬大手との提携を通じて、安定した収益基盤を構築している点が特徴です。

小野薬品工業の強み
- オプジーボ開発の実績と豊富な臨床データ
- グローバル提携による収益安定性
- がん領域に強みを持つ研究開発力
これらは他の国内製薬企業にはない競争優位性であり、中長期的に成長の原動力となると考えられます。

オプジーボとそれ以外の薬の可能性
小野薬品工業の収益はオプジーボ依存度が高いのが現状です。
しかし近年は自己免疫疾患や希少疾病に向けた新薬パイプラインも拡充しており、「脱オプジーボ依存」のシナリオが描かれつつあります。これらの薬剤が上市されれば、中長期的な収益の柱となる可能性が十分にあります。

とくにこの腎臓病治療薬「ポベタシセプト」については米バーテック・ファーマシューティカルズから日本と韓国における開発・販売権を取得しており今後の拡販売上貢献が期待できます。

割安度:株価は大底圏か?
小野薬品工業の株価は、オプジーボのピーク懸念などから大幅に調整しています。
現在のPER・PBRは過去平均や同業他社に比べて割安圏にあり、投資家にとっては「悲観を織り込んだ水準」といえます。ここから材料次第で「V字回復」局面に移行する可能性が考えられます。

配当の魅力
小野薬品工業は安定した配当政策を維持しており、配当利回り4.65%も市場平均以上の水準です。業績次第では増配余地も見込まれ、長期投資家にとってインカムゲイン狙いでも魅力的な銘柄といえるでしょう。

今後の株価可能性:青天井シナリオはあるか?
短期的には新薬承認ニュースや提携強化が株価材料となります。
中長期的にはパイプライン拡充とグローバル展開の進展によって、株価は「大底」からの「V字回復」を経て、「青天井」に近い上昇余地も描けます。悲観が強い今だからこそ、仕込みどころとなる可能性があります。
右のチャートを見てください。株価は2025.9.18の終値です。まさに大底中の大底、どこで買っても怖くない価格帯です!
確実に2500円までは戻しそうです!!45%の上昇を狙えます!!

まとめ:小野薬品工業は投資妙味のある製薬株
- オプジーボの実績と開発力
- 割安感のある株価水準
- 安定した配当と増配期待
- 新薬パイプラインの成長余地
これらを踏まえると、小野薬品工業は 大底圏で仕込む価値のある銘柄 といえるでしょう。投資家にとっては「V字回復」から「青天井」を目指せる可能性を秘めた注目株です。
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