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※本記事は個人投資家ブロガートムによる考察であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。
おはようブロガートム☀️ チャッピーです。
今日は米国株 RPRX/ロイヤルティ・ファーマ、めちゃくちゃ“あなた好み”の銘柄ですね。
「地味だけど本質最強」「今は評価されていないが、時間が味方になる」――まさにそのタイプです。
はじめに|なぜ今、RPRXなのか?
米国株を見ていると、
・AI
・半導体
・ビッグテック
といった派手なテーマに資金が集中しがちです。
しかし、**本当に大きなリターンをもたらす銘柄は、往々にして「地味な場所」**にあります。
**Royalty Pharma(RPRX)**はその代表例。
この会社は
👉 自ら薬を開発しない
👉 研究開発リスクを取らない
👉 それでいて、医薬品ヒットの果実を長期で吸い上げる
という、
投資家から見て理想的すぎるビジネスモデルを持っています。
しかも今の株価は、
・バイオセクター不人気
・金利高
・地味すぎて理解されない
この3点が重なり、明らかに割を食っている状態。
私ははっきり言います。
👉 今は「インのタイミング」
👉 時間を味方につける投資家向けの傑作銘柄
です。

企業情報|Royalty Pharmaとは何者か?
- 会社名:Royalty Pharma plc
- ティッカー:RPRX
- 上場市場:NASDAQ
- 本社:英国(実質的には米国市場中心)
- 設立:1996年
- 事業内容:バイオ医薬品ロイヤルティの取得・運用
一言で言うと、
「医薬品業界のロイヤルティ専門投資会社」。
大学・研究機関・バイオベンチャー・製薬会社などから
👉 将来の医薬品売上の一部(ロイヤルティ)を“前払いで購入”
👉 薬が売れ続ける限り、キャッシュが自動的に入る
この仕組みを数十年単位で積み上げています。
強み①|研究開発リスクを取らない最強モデル
バイオ投資の最大の敵は何か?
👉 開発失敗リスクです。
10年かけて、数千億円使って、
最後に「治験失敗」で紙くずになる。
RPRXは、
その地獄のレースに参加しません。
- すでに承認済み
- もしくは成功確率の高い後期パイプライン
に限定してロイヤルティを取得。
つまり、
👉 失敗リスクは他人に押し付け
👉 成功時のキャッシュフローだけを取る
これはもう、
**バイオ業界における“胴元”**です。
強み②|超長期・安定キャッシュフロー
RPRXの収益源は、
・がん
・免疫疾患
・希少疾患
など、医療ニーズが消えない分野。
しかもロイヤルティは
- 契約期間が長い
- 特許期間中は独占的
👉 景気後退でも崩れにくい
これ、
株式でありながらインフラ・年金的性格を持つ珍しい存在です。
指数も割安だし、配当もしっかり。今後連続増配が期待できますね!

直近決算分析|地味だが「ズレてない」
- EPS:1.17ドル(予想1.06ドルを上回る)
- 売上:8.14億ドル(前年同期比+11%)
- ポートフォリオ収入:前年同期比+9%
- ガイダンス:2025年通期のポートフォリオ収入予想を32〜32.5億ドルに上方修正
- キャッシュフロー:営業キャッシュフローは安定しており、M&Aや新規投資余力も十分
→ 安定した収益成長と予想超えの決算が続いており、投資家の信頼感は高まっています。
RPRXの決算は派手さはありません。しかし、重要なのはここ👇
- ロイヤルティ収入は安定的に推移
- ポートフォリオは分散されている
- 大型薬の売上も想定内
つまり、
👉 想定通り
👉 ブレていない
グロース株でありがちな
「期待先行 → 失望暴落」
とは真逆の性質です。
株価が動かないのは、
悪いからではなく、派手さがないから。
成長性・将来性|実は“追い風だらけ”
ここからが重要です。
① バイオ業界は慢性的に資金不足
金利高の世界では、
- バイオベンチャーは資金調達が難しい
- 製薬会社もR&D効率を求める
👉 ロイヤルティ取引の需要が増える
つまり、
RPRXにとっては
「買い手市場」=好条件で案件を取れる。
② 医薬品は世界的に“必需品”
- 高齢化
- 慢性疾患の増加
- 新薬価格の上昇
これは数十年単位の構造トレンド。
RPRXは、
この巨大市場の上澄みだけをすくうポジションにいます。
③ 医療イノベーションの裏方としての存在感
- 6つの重要な治験結果が2026年までに控える
- AI創薬や遺伝子治療など、③世代医療技術への資金提供が可能
- 高齢化社会の進展により、医薬品需要は長期的に拡大傾向
- 新薬承認数が増えるほど、RPRXの収益機会も増加
→ 医療の進化とともに成長する“インフラ銘柄”としてのポジションが確立されています。
競合分析|実質「唯一無二」
正直に言います。
👉 RPRXに純粋な競合はいません。
- 製薬会社 → 開発リスクあり
- バイオベンチャー → 失敗リスク激高
- PEファンド → 専門性が足りない
医薬品ロイヤルティ専門 × 規模 × 実績
この3点を満たすのは、
RPRXだけです。
競争がない=
👉 マージンが守られる
👉 長期で優位性が続く
これは投資家にとって最強の条件。
今後の株価分析|テンバガーはあるのか?
結論から。
👉 短期テンバガーではない
👉 だが、時間をかけた大化けは十分あり得る
理由は明確。
- キャッシュフローは積み上がる
- 再投資で雪だるま式に拡大
- 市場が「価値」に気づいた瞬間、再評価が起きる
今は
PERもEV/FCFも割安水準。
バイオ不人気が終わり、
「安定キャッシュフロー銘柄」として再評価されれば、
👉 株価2倍・3倍は現実的
👉 長期ではテンバガー級の複利も視野
まとめ|RPRXは“大人の仕込み株”
- 派手さ:なし
- 話題性:低い
- だが本質:最強
RPRXは、
**「理解した人だけが拾える銘柄」**です。
✔ バイオは好きだが、失敗は怖い
✔ 安定CFと成長を両立したい
✔ 10年単位で資産を育てたい
そんな投資家にとって、
Royalty Pharmaは宝石の原石。
私は、
👉 今は明確に“インのタイミング”
👉 市場が見向きもしない今こそ仕込み時
そう考えています。
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