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タスキホールディングス大化け確定!テンバガー将来性・配当性向を解説

株・日本株・資産運用
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タスキホールディングスは、大化け銘柄なのか

こんにちわトムです。今回は11/12に2024.9月期本決算発表と業績修正(増配)並びに中期事業計画が発表されたタスキホールディングスについて解説していきたいと思います。

この銘柄では当ブログでも2022年から目を付けており今回で4回目の特集記事です。過去3回分の期日は次のリンクから見れます。これを見ていくといかにこの銘柄が成長曲線を経てきたか、これに基づき今後の将来性と配当性向・増配が期待できるかが分かると思います。

これに加え今回発表された中期計画により事業規模の拡大と配当の予想がつきノンホルダーの方には魅力的に、ホルダーにとっては「売れない」銘柄になったと思います。それでは今回の中期計画について詳しく見ていくことにします。

中期計画から見えた将来性 大化け候補の理由

中期計画の中身

まずは今回発表された中期計画の中身で重要なポイントについて項目ごとに解説していきます。

2033年を見据えた長期ビジョン

まず今回のIRでは会社側から2033年の長期目標数値がupdateされています。その狙いは2024.9月の売り上げの4倍以上! ベースとなるIoTレジデンス販売(=Life Platform)の海外富裕層への販売・国内相続税対策の為の販売が好調、且つSaaS(不動産DX,ZISEDAIテック)も導入を伸ばしていく計画になっています。この規模感の拡大は是非今後株を買うのに頭に入れておきたいですね。これが頭に入っていると多少の株価下落にも動じることなくホールドしていけると思います。

2027年の中期計画の大幅上方修正

同じようにより現実味のある3年後の中期計画についても次の通り大幅に上方修正する形で数値がアップデートされています。2024.9期決算数値に対して売り上げは2倍以上、利益は3倍以上規模を計画しています。(これは非現実的な数字ではなく、更に言うと保守的な数値と私は見ています)

SaaSについても先日のIRで霞ヶ関キャピタルに導入されたりと大手にも採用され始めており、今後もっと加速度的に伸びてくると思っています。(ARRとはSaaSによる年間利用契約金額の積み上げとご理解ください)

事業多角化ポートフォリオの拡大

続いてM&Aによる事業の多角化についてです。元のタスキと価格帯の違う新日本建物の販売シナジーと今年の4月に仕入に大きな影響を及ぼすオーラを買収したことが今回の中期・長期計画の数値押上げに寄与しているのは間違いなく、同社は今後もこのようなM&Aを通じて事業ポートフォリオの多角化を進めていく意向です。次なる統合・M&Aから目が離せませんね!

統合のれん費用取り崩し

心配している新日本建物との統合に関するのれん代。これは今回の2024.9期の決算にはマイナスで効いてきましたが、今後については以下の柏村社長の力強いお言葉の通り影響は軽微で気にする必要はないです!

中期計画の注目ポイント

それでは今回の中期計画IRに関する注目点について4点Pick Upします。

SaaS事業の拡大

タスキの不動産DXシステムは解約率が低く、他社との使い勝手の面での差別化ができており以下の通り実績としても伸び続けており2027年の目標の達成は視野に入ってくると思います。

参考までに先日は発表されたタスキSaaSの霞ヶ関キャピタルへの導入発表IRをリンクで再掲しますね

オーラ統合による仕入れ能力の増強

改めてですが今年の4月に統合したオーラの事業規模への寄与について以下の図を紹介したいと思います。もともとタスキは東京23区内の空き家に小規模のマンション(エレベータ無し)を建てて富裕層に販売するというビジネスモデルでした。その空き地情報プラットフォームの提供、コンサルを手掛けるオーラ。成長性もあり、利益率も非常に高く引き続き今後タスキホールディングスとして業績に大きく貢献してくれると思います!

新日本建物との統合シナジー

さらに当たり前ですが今回の決算発表から新日本建物と統合数値になり大きく事業規模が拡大しています。改めてですが旧タスキと旧新日本建物の事業ドメインの違いを整理しておきます。このように互いの事業規模が被らないからこそ統合シナジーを発揮できると思います。さらに今回の中期計画資料では統合により銀行からの借入金利が下がったとの記載がありました。これも大きなシナジーですよね!

プライム市場への変更スケジュール

そして一番の注目のプライム市場への変更スケジュールです。もはやプライムへの鞍替えは100%確定済ですね。この銘柄が2026.9まで握力強くホールドするだけの楽勝ゲーと言われているのはこのためです。さらに一旦買ったら手放せないのもこの市場変更があるのと次の配当が背景ですね。

2027年に向けた配当性向と予想配当

この銘柄が2024.4月から伸びなかった一番の理由が四季報や株探などの一般公示の情報で「一株配当15円」と記載され続けた為です。私は『これは半期6ケ月分です!年間配当は30円は固い』と言い続けていました、何回も! そして今回の決算発表でついに、ついにこれが修正されました! じゃん。

35円です!!! 35円÷今日の株価759円=4.6%の高配当銘柄です!

さらに引き続き配当性向は35%を掲げ続けていますので2027年の一株利益144円の予想のなか35%を掛けると2027年の配当予想は49円!! これは握力強まりますよね。

まとめ

いかがだったでしょうかついに発表されたタスキホールディングスの中期経営計画。市場規模の拡大、ポートフォリオの拡大、配当増配基調等 もうホールド一択ですね。

最後に私がXで注目しているアカウントのDAIさんのポストを載せておきます。

この方タスキホールディングスの株を9万株位持ってそうです。他の銘柄は思いつかないとよくポストされていますね。タスキホールディングスのホルダーになったらこのアカウントはフォロー用ですね。

もちろん私のXも宜しくお願いします

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