第二次トランプ政権始動で期待される米国銘柄とは
第二次トランプ政権が2025/1/20からいよいよ始動します。「もしトラ」「まじトラ」「すでトラ」とか言われてきましたがこれからその政策が日米株式市場への影響として表れてきますね。今回の記事では改めてトランプさんの政策【トランプ2.0】をおさらいしてその政策の恩恵を期待できる米国株10銘柄をピックアップしてみました。以下は過去関連記事ですがお時間あったらお目通ししてみてください
今回の記事ではいよいよ始まるトランプ政策期待の米国株銘柄を紹介していくよ。米国株に強いmoomoo証券独特のAI株価予想をアナリスト分析と合わせて一部ご紹介するので興味がある方はここ(moomoo証券)で登録してみてね。登録するだけで売買しなくてもAI予想見れるよ。
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トランプ政策のおさらい
経済・財政・対日政策
・新たな減税策を導入
・“国の経済成長を”
・当時の安倍総理と良好な関係
トランプ氏は、2024年7月18日の共和党の全国党大会の演説で「さらなる減税を行い、驚異的な経済成長につなげていく。私たちは国の経済成長を望んでおり、それこそが財政赤字を減らすことになる」と述べました。成長産業への支援では、AI=成長産業への支援では、AI=人工知能の安全性に関する新たな基準を設けることなどを盛り込んだバイデン氏の大統領令は、技術革新の妨げになるとして廃止するほか、暗号資産などを国民が自らの手で管理し自由に取り引きできるようにするとしています。👉過去記事参考下さい
エネルギー
天然ガスの採掘やパイプラインの整備に関する連邦政府の許認可の手続きを迅速に行って生産量を増やし、エネルギーのコストを低減させると強調。さらに、LNG=液化天然ガスの新たな輸出手続きを一時凍結している現在の措置について、大統領に再び就任した場合には、即、解除する考えを明らかにしています。これは私の過去記事で取り上げています
通商
・アメリカ第一主義
・在任時にTPPから離脱
日本を含む外国から輸入される製品について、10%から20%の関税をかける方針を示しています。👉日本株警戒
中国については貿易上の優遇措置などを講じる「最恵国待遇」を撤回し、電子機器や鉄鋼、医薬品などの輸入を4年間で段階的に廃止。中国への依存度を引き下げるとしています。
またメキシコから輸入される安価な自動車がアメリカ国内の自動車産業に打撃を与えているとしてメキシコから輸入される自動車に200%の関税をかける考えを表明しています。ひぇ
中東情勢
・“歴代で最も親イスラエルの大統領”
イスラエルとイスラム組織ハマスの衝突をめぐっては、ハマスの打倒とイスラエルの自衛権を支持し、自身が大統領であれば、衝突は起きていなかったと主張し、バイデン政権への批判を強めています。
ウクライナ・ロシア・NATO
・ウクライナ軍事支援に消極姿勢も
・“NATOあり方見直す”
トランプ氏は党大会での演説で、自身が大統領在任中はロシアによる侵攻は起きなかったとしたうえで「いまの政権が作り出した国際的な危機を、わたしはひとつ残らず終わらせる」と主張しました。
NATOについては、「みずからの政権下でNATOの目的と任務の根本的な見直しを始めたが、そのプロセスを完了させなければならない。西洋文明にとって最大の脅威はロシアではない」としてNATOのあり方を見直すと強調しています。
トランプ氏はNATO加盟国の多くがアメリカに防衛を依存しているなどと批判し、相応の費用的な負担がなければ加盟国が攻撃を受けても防衛しない構えを示しています。
中国・インド太平洋・北朝鮮
・インド太平洋国家とともに繁栄
・“中国に対抗する”
・台湾侵攻なら中国に高関税
・米朝首脳会談を成果と主張
・“キム総書記とうまくやる”
「中国が台湾に侵攻すれば150%から200%の関税を課す」と述べて、中国をけん制する姿勢を示す一方、台湾の半導体産業が躍進しアメリカが不利益を被っているという考えも示し、「台湾はアメリカに防衛のための費用を払うべきだ」とも主張しています。👉TSMC
また「私はキム・ジョンウン総書記とうまくやり、私たちは北朝鮮からのミサイル発射を止めた」と主張しています。そのうえで「いま、北朝鮮は再び暴れている。私が戻れば、彼とうまくやる。彼も私の復帰を望んでいる」と述べ、北朝鮮への対応に自信を見せました。
国境管理
・“壁の建設”実績アピール
・「史上最大の強制送還作戦」を
自大統領在任中に国境沿いに壁の建設を進めたことなどを実績としてアピールしすべての国境管理政策を復活させるとしています。具体的には、不法移民対策として「アメリカ史上最大の強制送還作戦」を実施すると宣言しているほか、国境を越えて違法な薬物を密輸する犯罪組織に打撃を与えるため軍を投入するとしています。
人工妊娠中絶
・“最もプロ・ライフな大統領だ”
ちなみにこの分野で日本で注目されるのは、あすか製薬です。アフターピルを販売している数少ない企業。
胎児の命を尊重することを意味する「プロ・ライフ」という言葉を使い、自身について、「アメリカ史上、最もプロ・ライフな大統領だ」と述べてきました。要は中絶反対派。また、連邦最高裁判所が2022年判断を覆したことをめぐり、自身が大統領在任中に保守派の判事3人を指名し、多数派になったことで実現したと強調し、保守派に多い、人工妊娠中絶反対派からの支持を獲得しようとしています。
トランプ政策期待関連大化け候補10銘柄
それではトランプ政策期待関連銘柄を10選上げて行きます!米国株しか勝たん
イーライ・リリー LLY
まず最初に上げるのはイーライ・リリーですね。トランプさんは薬価改定にも意欲的ですので製薬会社も期待銘柄となります。イーライ・リリーは、ヒト用医薬品を開発、製造、販売する、医薬品会社で糖尿病、肥満その他の心血管代謝製品には、腫瘍学製品、免疫学製品、神経科学製品等をと扱っておりプエルトリコを含む米国、ヨーロッパ、アジアで販売しています。
そして何がすごいかというとイーライリリーは100年以上配当金支払い継続中の製薬大手なんです!100年!!!
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ネクステラ・エナジー NEE
ネクステラ・エナジーは、電力とエネルギーインフラストラクチャー企業でFPLセグメントで、フロリダ州の電力エネルギーの発電、送電、配電、販売を展開しています。フロリダを抑えてるのは大きいです。NEERセグメントでは、米国及びカナダの卸売エネルギー市場で発電設備を所有、開発、建設、管理、運営し、バッテリー貯蔵や再生可能燃料など、クリーンエネルギーに重点を置いた他の事業への資産及び投資をしています。
配当もしっかり出しています。
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ニューコア NUE
ここは日鉄/USスチールの件で明確になった米国政府の米国企業中心に立て直す方針に基づき必ずやトランプ政権の恩恵を受けるだろうと思っています。公共事業も増えるはず。ニューコアは、米国、カナダ、メキシコに操業施設を持つ鉄鋼製品の製造会社で4つのセグメントで事業を展開しています。製鉄所セグメントでは、薄板鋼材、厚板鋼材、構造用鋼、棒鋼を生産する。鉄鋼製品セグメントでは、鋼製梁及び梁桁などを手掛け、原材料セグメントでは鉄及び非鉄金属を仲介しています。配当もしっかり出ています
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アプライド・マテリアルズ AMAT
ここはトランプ政策のテック関係ですね。アプライド・マテリアルズは、材料工学ソリューションのプロバイダーで半導体、ディスプレイと関連業界向け製造装置、サービスとソフトウェアを提供しています。半導体システムセグメントでは半導体チップの製造に使用される各種製造装置の開発・製造・販売を行っています(日本で言う東京エレクトロンみたいな感じと言えば分かりやすいか)。
moomoo証券の分析は以下の通りやや強気。ここも右肩上がり。指数もいいし是非入りたい銘柄です。
ファースト・ソーラー FSLR
トランプさんは化石燃料エネルギー推進派ですが一方で脇を固めるイーロンマスク氏はテスラを経営しているという事で再生エネルギー・EVも1件押さえておきます。
ファースト・ソーラーは、太陽電池技術企業であり、太陽電池(PV)ソーラーエネルギーソリューションの世界的なプロバイダーです。従来の結晶シリコンPVソーラーモジュールに代わる半導体技術を用いたPVソーラーモジュールを製造・販売しています。製造拠点はマレーシア、米国、ベトナムです。moomoo証券に掲載あったアナリスト評価ニュースは以下の通りです。
moomoo証券分析は以下です。下限でも右肩上がり。これはインしたい。
ビザ V
トランプ氏は金融機関への資本規制を緩和する政策に前向きとされていますので金融を上げます。ビザは、グローバルな決済テクノロジー会社で消費者、商人、金融機関と政府機関の世界的セットの間で、200以上の国と地域にわたるグローバルな商取引と資金移動を促進しています。約14500の金融機関を含む顧客がVISAカード圏内で生活していますよね。日本でも三井住友VISAのoliveカードは魅力です。
ここは連続配当でも有名
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エクソンモービル XOM
トランプ氏は石油分野の強化を明言してますからね。エクソン・モービル世界最大級の石油企業で探査・開発などの川上分野から、生成・販売など川下まで一貫して手掛ける。主な事業内容は、原油と天然ガスの探鉱と生産、原油、天然ガス、石油製品、石油化学製品、各種スペシャリティ製品の製造・輸送・販売、炭素回収と貯蔵、水素、低排出燃料、リチウムなどの低排出事業の追求である。また、パーミアン盆地での非伝統的事業からの温室効果ガス排出量をネットゼロにすることにも焦点を当てています。
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キャタピラー CAT
建設機械世界大手。トランプ氏は前大統領時代に道路や橋、空港などのインフラ強化を打ち出していますから。今回もインフラ投資を積極化させる可能性が大きいですね。キャタピラーは建設産業、資源産業、エネルギーと輸送の3つの主要セグメントで事業を展開しています。また、実は金融商品セグメントを通じて、金融及び関連サービスを提供してるんですね!
2025.1.11時点の予想配当利回りは1.45%ここも連続増配で有名ですよね
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ロッキードマーチン LMT
米最大の軍用機メーカー。戦闘機、ミサイル防衛システムなど広範囲に強み。トランプさんのアメリカ第一主義で防衛力の強化の動きも。ロッキード・マーチンは航空、ミサイル及び火器管制セグメント、ロータリーミッションシステムセグメント(ヘリコプター、水上艦船、海上・陸上ミサイル防衛システム)、宇宙セグメント(人工衛星、宇宙輸送システム、戦略的かつ先進的な攻撃・防衛システム)と4つのセグメントを運営しています。日本の三菱重工とも近いですよね。
2025.1.11時点の予想配当利回りは2.6%
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moomoo証券分析は以下です。このアメリカのスーパー軍事産業の主役企業がまだ上目線株価か!
トランプ・メディア・アンド・テクノロジー・グループ DJT
今回トランプ政策銘柄なのでここは名前から外せないと思い載せておきます。この会社は政治的イデオロギーによる差別なく、自由でオープンな発言を実現するためのSNSプラットフォームである「トゥルース・ソーシャル」を運営しています。ビジネスマンのトランプさんが利益が出ないことをやるはずがないので期待しています。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回の記事を書きながら確信を持ちました「今後株で資産を増やすなら、米国株のトランプ関連銘柄!」。ただし、円安基調のいま今後の円高への為替ヘッジを考えるなら高配当をもらう事によってその目減り分を補えるので『米国株且つ高配当』が最適解かもしれませんね。そんな銘柄は次の記事にまとめてあります!!
今回取り上げた銘柄は配当も良いので、株価高による利益、配当収入両方期待できます。楽しいぞ米国株! あとやっぱりmoomoo証券は使えるツールですので売買しなくても会員登録するだけでもありがたい相棒です!
それではまたですね!
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