国策・世界策データセンター建設関連本命・大化け候補8銘柄

日米株
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2025年も国策のデータセンター建設銘柄が大化け候補の背景

半導体メーカーの「ラピダス」と、AI向けの半導体の設計を手がける「プリファードネットワークス」それに、データセンターなどを運営する「さくらインターネット」三社がAIの情報処理を担う半導体の開発やデータセンターの整備などで協業していくことで基本合意したという内容です。

やはりAI=人工知能の普及に伴って半導体やデータセンターの需要が拡大する一方、国際情勢の変化に伴う半導体の供給リスクや電力不足の懸念が高まっており、この三社が共同して高い情報処理能力を持つ半導体の開発や、省電力のデータセンターの整備など、各社の強みを生かして協業することになりました。

この報道に関して改めて今後もデータセンター更には省エネ・高性能なデータセンターの建設需要は旺盛である、今後関連銘柄は引き続き力強い動きが期待できると思いました。データセンター関連銘柄としてはこれまでそのシステム運営、コンピューター、GPU/AI技術またデータセンターは大量の電力を消費しその消費電力による発熱も膨大であることから 冷却技術の銘柄を以下の通り二回に分けて過去記事で紹介してきました。

今回はNHK報道にあった「データセンターの整備」即ち「データセンターの建設」ってどこが大手で注目銘柄なんだろうかと言う疑問からこのテーマで記事を書いてみたいと思います。基本的に日本株銘柄ですが最後に1件だけ米国株を上げています。

トム
トム

今回の記事では今後も伸長が期待できるデータセンターの建設関連銘柄について紹介していくよ。株取引アプリについてはmoomoo証券独特のAI株価予想をアナリスト分析と合わせて紹介してくれるmoomoo証券登録してみてね。登録するだけで売買しなくてもAI予想見れるよ。

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データーセンターの建設状況

日本データセンター協会の資料(2021年11月時点)https://www.jdcc.or.jp/dclist/?row1=10&row2=9&row3=13&row4=11では日本には247か所のデータセンターがありその7割が首都圏に集中しています。

また現時点でも以下の通り6か所のデータセンターか建設中でありこのテーマの需要はますます旺盛であることが分かります。

1. 関西電力のデータセンター

  • 場所: 京都府精華町)
  • 概要: 大容量のハイパースケールデータセンターを建設中。
  • 完成予定: 2027年度中に完成予定。
  • 規模: 地上4階建て、総受電容量は7万キロワット。
  • 投資額: 今後10年間で1兆円以上を投資する計画。

2. NTTグループのデータセンター

  • 場所: 京都府南部。
  • 稼働予定: 2025年度から稼働を開始する予定。

3. エクイニクスのTY15データセンター

  • 場所: 東京。
  • 開設予定: 2024年後半に開設予定で、約1,200キャビネットの初期容量を提供。

4. AirTrunkのTOK2データセンター

  • 場所: 東京西部。
  • 規模: 110MWの第二期拡張工事が進行中。

5. MCデジタル・リアルティのKIX13データセンター

  • 場所: 大阪。
  • 開設予定: 新たなデータセンターの建設が進行中。

6. PDG(プリンストン・デジタル・グループ)のさいたまDCキャンパス

  • 場所: さいたま市内。
  • 規模: 100MWのデータセンター・キャンパスが建設中で、第一期工事は2024年に完了予定。

これらのプロジェクトは、生成AIやクラウドサービスなどの需要増加に対応するために進められており、今後も日本国内でのデータセンター建設ラッシュが続く見込みです。

データーセンター建設関係大化け候補7銘柄

それでは今回のテーマである「データーセンター建設」の大手銘柄を7つピックアップしていきます。以外と知られていいない会社が並んでいるので大化け候補が潜んでいると思います。

明豊ファシリティワークス [1717]

明豊ファシリティワークスは事務所、公共施設など設計・施工管理。移設支援、コンストラクションマネジメントが主力の企業です。指数割安で配当性向も2025/1/6のIRで55%にアップしており利回りも非常に魅力的な会社ですね。

実はあまり知られていませんがこの会社データセンターで検索したら必ず検索上位にでてくるさくらインターネットの石狩データセンターの建設実績ほか国内トップクラスのデータセンター建設実績があるんです!会社全体の業績も好調で時価総額もまだ100億円前半と低位株、これはテンバガー候補として私はお気に入り銘柄に登録しておきます。

moomoo証券では日本株もAI予想分析してくれます。登録するだけでぼかしが取れて見ることができます。

大和ハウス工業 [1925]

役所広司さんのダイワマン(ちょい古)でおなじみの大和ハウス、住宅大手で戸建て、マンション、都市開発など。賃貸住宅・商業・物流施設を展開しています。ここは別のテーマとして米国の住宅開発大手としても魅力的な銘柄です。

業績は他の事業も含めて絶好調。またここは累進配当銘柄としても有名で利回りもよく、配当生活を目指す投資家がポートフォリオに組み込むことが多い銘柄としても知られておりこの有名本にも登場しています

ここはmoomoo証券でみたらやや強気。このような情報が得られるのでmoomoo証券助かりますね。

この会社のデータセンター事業はこのエリアに特化したデータセンターブランド「DPDC(ディープロジェクト・データセンター)」始動させ現在千葉県印西市で日本最大級のデータセンターを建設中です。

ちなみに千葉県印西市はデータセンター銀座と呼ばれる位DCが集まっているんですね!Google mapで見たら、、、本当だ!

日比谷総合設備 [1982]

日比谷総合設備は空調工事大手で電気・衛生工事を手掛けておりNTT向けが主力です。床下空調システムなどに強みがあります。データーセンターは。

全段の日本国内のデータセンター建設実績でもNTT系のDCは非常に多く今後も同社が手掛けるDC向け工事は継続して伸びていきそうです。

調べてみるとここのデーターセンター向け工事実績はものすごいです。この様子ですと今後ますますDCの建設ラッシュに合わせてこの会社の業績は拡大していきますね!冷却設備の技術改革もやはりNTTデータと一緒に取り組んでいます!

富士古河E&C [1775]

富士古河E&Cは古河系でプラント工事の中堅です。空調、建築付帯、情報通信設備など各種工事も得意としています。

指数的にも割安水準利回りもよし。

この会社は海外工事にも強く2023年にはマレーシアでデータセンターの工事を受注しています。国内でも実績ありですね!

NTTグループ(NTTファシリティーズ) [9432]

言わずとしれた巨大企業NTTここがやはりデータセンターの本丸ですね。配当銘柄としても人気でいま3.34%なのでインするには良いタイミングと思います。永久保有で。

NTTについては25分割されたときに過去記事で以下の通り紹介しておりますので、ご参考にされてください!

NTT王道の大型株25分割し買いやすい株価に!投資初心者におススメ
日本の国家通信インフラ・データ通信を支える優良企業。25分割して170円台と買いやすくなっています。配当は5円配当率2.8% 今後も増配継続していくと思われ、株を始める投資初心者の方にまず最初におススメしたい銘柄です。今回は200投資のシミュレーションをしてみました。

moomoo証券でみるとやや強気アップサイドですね!

ここのデータセンター事業としては規模感が桁違いですね、このページに良くまとまっています

NTTデータのデータセンター&クラウドサービス

鹿島建設 [1812]

鹿島建設は総合建設大手。超高層ビル・耐震・原発など技術に強み。内外で不動産開発も行っています。

巨大ゼネコン企業をPFに入れたいと思っていたのでここと清水建設が第一候補としています。配当もいいですね!

moomoo証券分析は以下の通り強気!

鹿島建設もその建設技術力の高さからデータセンターも重点施策の一つとなっています

データセンター | 技術とサービス | 鹿島建設株式会社
鹿島建設株式会社の技術とサービスをご紹介します。

清水建設 [1803]

もう一つのデータセンター関連ゼネコンの清水建設。総合建設大手。民間建築中心。社寺・伝統建築に定評ってすごい!いま業績がものすごく好調です!

moomoo証券分析は中立の評価

清水建設も国内外でデータセンターの建設を手掛けています

AECOM. エーイーコム [$ACM]

最後に一件だけ米国株です。AECOM エーイーコム・テクノロジーと言いまして日本のデータセンターにも積極的に関与していて実績多数。業績が約400%近い伸びを示しており今後の米国株注目の的です。

この会社のプレゼン資料の納入マップを見るとハンパないです!!!

https://aecom.com/in/wp-content/uploads/2019/08/asia_pacific_Data-Center.pdf

moomoo証券分析では以下のように評価されています。株価はうなぎ昇り中。米国はデータセンターのお膝元、ここはまだまだ上値を追いかけることができると思います。要チェックです!!

まとめ

いかがだったでしょうか。最近の報道では量子コンピューターは本格運用はもう少し先とのことですのでしばらくは半導体・AI事業が世界の株式市場を引っ張っていく流れは変わらないと思います。今回のNHK報道で改めて日本のデータセンターの建設ラッシュを期待できましたのでデータセンターの建設に関わる企業はチェックしていきたいですね! 明豊ファシリティワークスは時価総額100億円なので今後大化けの気配がプンプンします。

あとやっぱりmoomoo証券は使えるツールですので売買しなくても会員登録するだけでもありがたい相棒です!

それではまたですね!

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