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PayPayが米国市場に2兆円で上場へ─日本株で恩恵を受ける7カテゴリーと銘柄を総まとめ

日米株

はじめに

3月に入り、イランと米国(およびイスラエル)との間で軍事衝突が発生し、世界的にリスクオフのムードが強まっています。株式市場では、地政学リスクが高まる局面で資金が向かいやすいディフェンシブ銘柄が再び注目される状況になっています。

そんな中で、3月3日に報じられた
「PayPayが米国市場に約2兆円規模で上場へ」
というニュースは、まさにタイミングが重なった形で市場の関心を集めています。しかもVISAやカタール投資庁など3者出資という破格のIPO.

PayPay時価総額最大2兆円、日本企業の米上場で最高 12日に価格決定

PayPayは日常生活に密着したキャッシュレス決済サービスであり、景気や戦争といった外部環境の影響を受けにくい“生活インフラ系ディフェンシブ”の側面を持っています。世界が不安定な状況にある今だからこそ、
「生活に不可欠なサービス」×「大型IPO」
という組み合わせは、投資家にとって魅力的に映りやすいテーマです。

イラン/米国戦争勃発による日本株好悪影響銘柄

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この記事では、PayPayの米国上場によって恩恵を受ける可能性がある日本株を、7つのカテゴリーに整理して紹介します。

トム
トム

今回の記事では米国大型IPOで注目を集めるPayPayとその関連日本株銘柄について紹介していくよ。あと、株情報を収集したい方はmoomoo証券【WEB】登録してみてね。登録するだけで売買しなくてもAI予想見れるよ。株取引には情報の鮮度が命!


ソフトバンクグループ(9984)

PayPayの最大の関連銘柄がソフトバンクグループです。
PayPay株の大部分を保有しており、上場による評価益がNAV(純資産価値)を押し上げる可能性があります。

  • PayPayの時価総額:最大2.1兆円規模
  • ソフトバンクGの資産価値改善につながる
  • Visaや中東ファンドなどのコーナーストーン投資家が参加予定

最も恩恵を受ける“本命銘柄”。


LINEヤフー(4689)

PayPayはLINEヤフーとソフトバンクの合弁で誕生した企業です。
上場後もLINEヤフーはPayPay株を保有し続ける見込みで、企業価値の再評価が起こりやすい状況です。

  • PayPayの成長=LINEヤフーのNAV改善
  • 広告・ECとの相乗効果も期待
  • 国内ネット企業の中で最もPayPayとの結びつきが強い

ソフトバンクGに次ぐ“準本命”。


ソフトバンク(9434)

通信会社としてのソフトバンクもPayPayの主要株主です。
PayPayの利用拡大は通信契約者とのクロスセルにつながり、通信ARPUの底上げ要因にもなります。

  • PayPay経済圏の拡大が通信事業にも波及
  • スマホ決済と通信のセット戦略が強化される可能性

みずほフィナンシャルグループ(8411)

PayPay銀行・PayPayカードなど、PayPay経済圏の金融インフラを支える存在です。

  • PayPay銀行の口座数増加
  • PayPayカードの取扱高増加
  • キャッシュレス決済の普及が金融事業の収益に寄与

直接の株主ではないものの、PayPay成長の“周辺恩恵”を受ける銘柄です。


決済・フィンテック関連銘柄

PayPayの米国上場は「日本のFinTech評価」を世界に示すイベントです。
そのため、国内フィンテック企業にもテーマ買いが波及する可能性があります。

  • GMOペイメントゲートウェイ(3769) — 国内決済インフラ大手
  • インフキュリオン(438A) — BaaS・ウォレット基盤

“日本のフィンテック”というテーマで買われるカテゴリー。


QRコード決済・キャッシュレス関連

PayPayの上場は、日本のキャッシュレス市場の成長性を世界にアピールする出来事です。
そのため、QRコード決済やキャッシュレス関連企業にも連想買いが入る可能性があります。

  • リンクバル(6046) — QR決済導入支援
  • ネットプロテクションズ(7383) — 後払い決済の国内最大手

キャッシュレス普及の追い風を受ける“テーマ株”。


ソフトバンクGの投資先関連

PayPayの成功は、ソフトバンクGの投資戦略全体の評価改善につながる可能性があります。

  • 「ソフトバンクGの投資先は再評価される」という連想
  • 他の未上場企業のIPO期待も高まる
  • Vision Fund関連銘柄にも波及する可能性

“ソフトバンクG再評価”という広いテーマで注目されるカテゴリー。


まとめ

イラン/米国の軍事衝突によって世界的にリスクオフが強まる中、生活インフラ系のディフェンシブ銘柄が注目されやすい環境になっています。
そのタイミングで飛び込んできたPayPayの米国上場(約2兆円規模)は、投資家の関心を一気に集めるテーマです。

関連銘柄は大きく7つのカテゴリーに整理できます。

  • ソフトバンクグループ(最重要)
  • LINEヤフー(準本命)
  • ソフトバンク(通信×決済の相乗効果)
  • みずほFG(金融インフラ)
  • フィンテック関連
  • キャッシュレス関連
  • ソフトバンクG投資先関連

特にソフトバンクGとLINEヤフーは、PayPay株を直接保有しているため、最も強いインパクトが期待できます。


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