【前書き】最初に申しあげておきます、今回の考察も独自の物でありますので銘柄売買につきましては個々人の自己責任でお願いいたします!
まずは2倍にして ⇒⇒⇒
テンバガーを目指す🌋
こんにちわトムです! 週末恒例の銘柄分析は最近暴落からの暴騰機運のあるそーせいグループを取り上げます。
そーせいと言えば 著名個人投資家の五味大輔さんが8.0%の筆頭株主で有名です。私のブログでも過去取り上げさせて頂きました。
そんなそーせいですが6月末にファイザーに導出していた糖尿病・肥満治療薬候補品が開発中止になると発表され 株価が暴落しました。その暴落幅は3000円➡1500円とS安2連発含めて株価は半分以下になりました(´;ω;`)ウッ…。
ところがその後しっかり戻してきてただいま1828円。さらにここにきて7/20に突如発表しスイスのイドルシアのアジア太平洋地域(のぞく中国)の事業を買収するというIRが発表され事態は大きく動き始めました。
それでは次の項目でこの辺りも含めててこの会社についてみていきます。
今日は医薬品メーカなのでお薬関係をご紹介。ネットで買うと安いよ😊
そーせいの企業情報
この企業はバイオテクノロジー・創薬会社です(^^♪
この会社が大きくなったきっかけはHPにも記載されているイギリス・ヘプタレス者の買収でした。
もともとこのヘプタレスは創薬に徹していたので今回のイドルシアの買収によって開発・販売インフラが加わることで国内や韓国では創薬から・開発・承認・販売までを一貫して進めることができるようになり正真正銘の「フルセット、フルスペックの製薬会社」になる可能性を秘めています。
既存の事業でもライセンス収入は世界3位とすばらしいです!
パイプラインも充実です
そこに来て今回の大型買収の発表です!!
今回のイドルシア買収の評価
今回のスイス・イドルシア社買収のポイント整理です。
・買収金額は650億円。自社キャッシュは250億円、残り400億円は借入。➡社内キャッシュを潤沢に残したうえでの買収
・開発・パイプラインの一層の拡充。
・安定収益が加わる。しかもその金額はピークで350億円以上と前期売上高155億円をはるかに超える。
・上市済の2つの医薬品が即戦力としてパイプラインに加わる。
・そのうちの一つ『ピヴラッツ(上市済)』の売り上げは2022年度の売り上げ75.4億円から2023年度は132億円と大きく伸びる。ただこの132億円の前提は保守的で2022年の投与数3100人に対して2023年は上期だけですでに3400人を超えておりこのペースで行くと倍増以上が期待される。
・この『ピヴラッツ』が対象とする膜下出血の患者は日本で3万人ほどいてこの薬の普及余地は大きい。
・もう一つの追加パイプラインの『ダリドレキサント』は不眠症薬であり2024年度上市予定。
・これにより創薬~開発~承認~販売まで一貫して進めることができるフルセットバイオ医薬品企業へと進化する。
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会社業績・注目点
今注目指数は以下です!
1. まず時価総額 1505億円。暴落前は3000億円あったのでいまの価格帯はお買い得です。
2. 浮動株 18.6% 外国 27.4% 投信4.4%しっかり海外投資家・投信にも買われています。
3. 業績実績・予想
4. PER250% PBR2.58% 高いですがずっとこのレンジで来ているのがこの企業
5. 株価チャート
来週楽しみですね!!この買収ネタと8/4の決算発表であっという間に3000円を取り戻すか、そしてそれを超えてどこまで伸ばすか。
まとめ・今後について
いかがだったでしょうか。
8/4(金)の決算発表は大注目ですね。年度末5000~6000円窺うなら株には夢がありますね!
それでは今日はここまでですね~
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