タスキホールディングスが新日本建物との統合で大化けのシナリオ
[2024.3.28最新アップデート]
出ました!! 初値!! 日本取引所グループは、2024年3月1日にタスキホールディングスの新規上場を承認しました。タスキホールディングスは、株式会社タスキと株式会社新日本建物が共同株式移転で経営統合して設立されました。タスキホールディングスの株式コードは166Aで、基準値段は630円、制限値幅は100円です。
【前書き】最初に申しあげておきます、今回の考察も独自の物でありますので銘柄売買につきましては個々人の自己責任でお願いいたします!
こんにちわトムです! 今回のテーマは2024.4.1付でタスキと新日本建物の2社が統合されて新スタートするタスキホールディングスについてです(*’▽’)
両社統合のIR 2023.11.16付
会社統合の手続きもある事から本日3月27日が元の2社の最後の株式売買日でした。私は元々タスキの8000株ホルダーでしてこのブログでも過去2回タスキの魅力について記事を書いてきました。今回新たな市場を得意とする新日本建物と統合になってますますテンバガー候補に名乗り出てきたと思っています!
それでは次の項目で今回の統合の概要と両社の分析をしていきましょう!
タスキと新日本建物統合の概要
2023年11月16日のタスキから発表されましたIRから今回の統合の概要を整理します。
統合比率
一番気になりますね。タスキ:新日本建物=2.24:1という事で私は今時点でタスキ8000株を1429円で保有していますので、4/1時点で17900株、638円で保有となるはずです。違ったらゴメンナサイ
一方新日本建物のの株価は666円。うーん新タスキホールディングス株価はと保有株数は如何に!!わかったらこの記事UPDATEしますね!
両社の概要
資本金はタスキの方がかなり大きく、このために新会社はタスキHLDGSになったのだと思います。業績の伸び率、利益率は両社とも素晴らしいですね(*’▽’)
統合シナジーの狙い
事業規模を互いに補完できる
互いに事業サイズのマンション規模が被らない。お互い保管して市場拡大。新日本建物の事業にタスキのZISEDAI DX(TASUKI TECH)が活用できる。
TASUKI TECHを新日本建物の物件にも適用できる
東京23区の駅前に注力していたタスキと23区全体且つ物流施設やホテルも手掛ける新日本建物が統合することでサービスラインナップが広がる。その他にも人的リソースの効率化による競争力の向上もあります(*’▽’)
プライム市場昇格への要件を満たすことができる
いままでタスキがグロース市場、新日本建物がスタンダード市場でプライム市場に上場する要件が足らなかったのですが、統合によって流通株式時価総額と時価総額が適合できるようになります。これによって4/1以降プライム市場への移行IRが出ることを期待されます。私は比較的早いうちにアナウンスがあると思っています。
配当性向 増配が見込める
6. 統合シナジー狙い3 ここもポイント
私がもっているタスキは新日本建物の配当利回りによってくるのと思います 64円位に増配されるのでは(^^♪
タスキと新日本建物それぞれの会社概要
タスキについてはその魅力を前述の過去記事で熱く語っていますのでご参照ください。ここでは今まで触れなかった新日本建物について概要を整理します。
8893 新日本建物
時価総額も小さく割安、配当もしっかり、チャートもよし!!!こちらもタスキに負けないくらいテンバガー候補と思います!
ホテル事業がある点はタスキとは違っていますね
まとめ
上記の統合を踏まえ4/1からこのタスキホールディングス(166A)は大きく注目を浴びると思います!
おさらいすると
- いま手持ちのタスキ株式数が何株になるか
- 初値はいくらになるか
- 配当はいくらになるか
- 出来高はどのくらい増えるか
- 信用倍率はどうなるか(あまり信用買いは増えないでほしいな)
- チャートの動き
と、なんだか既ホルダーなのにIPOに当選しちゃったお得な感覚で4/1を迎えることができます!! ちなみに同じような会社統合は私のポートフォリオにありまして、それは菱洋エレクトロとリョーサンの2社の統合でこちらも楽しみにしております(*’▽’)
では 新生タスキホールディングスの爆誕を祝い、株価・配当の爆発を祈りつつ今回の記事を終わりますね~ (*’▽’)
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