IPOセカンダリーは大化け・テンバガー候補の宝の山と言われる訳

IPO抽選に外れてもセカンダリーで大化けが狙える訳
IPO後の値動きの3パターン分析
IPOセカンダリー狙いの銘柄一覧
まとめ・今後について

IPO抽選に外れてもセカンダリーで大化けが狙える訳

こんにちわトムです! 今回のテーマはお宝銘柄満載のここ1年ちょっとのIPO銘柄群です(*’▽’)

直近IPOと言えばQPS研究所やLaboro AIなど市場を賑わせて暴騰した銘柄はよくご存じかと思いますが実は、その裏で有望にも拘わらず沢山の有望銘柄があります。今回はそんな銘柄を一挙ご紹介。

IPOセカンダリー投資法は有名・有力な投資戦略でIPOで抽選に外れた方、IPO後不本意にたたき売られた有望株に投資することでテンバガーも狙えます。ただしポイントは「上場ゴール」的なクソ株を掴まないこと。そのためにはチャートと指数、事業ドメインを見極める必要があります。

今回は自分なりの選定根拠と、結果として抽出した銘柄群をご紹介します。もしIPOセカンダリー投資に興味がありましたら次の書籍も参考になりますよ～(*’▽’)

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IPO後の値動きの3パターン分析

まずは選定対象の銘柄の特長をチャートで簡単に説明します。

皆さん次の3つのチャートをご覧ください.これらはすべて2023年1月～2024年3月までに上場した直近IPO銘柄の月足チャートです。

[パターン1] IPO後上昇を続けて噴火済み銘柄

答えから行ってしまうとこれはQPS研究所(5595)の月足チャートです。

すごいですね!!上場後すぐの上下変動に物おじせず握り続けた方おめでとうございます(*’▽’)

ただし今回の企画ではこのような吹上げ済み銘柄は対象外とさせてもらいます. これと同じような銘柄にLaboro.AI(5586)などもありますね!

[パターン2] IPO後下がり続けている銘柄

IPOで上場するも市場から評価されず、下げて底値形成中の銘柄。このパターンはまさに「上場ゴール」なのかそうでないのか見極める必要があります。会社の事業の中身、将来性、資金力、売上の伸び、PER/PBR/ROEなどの指数これらを見て「実力はあるのに評価されていない銘柄」を次の項目でピックアップしたいと思います。