テンバガーテーマを探すならコンドラチェフ波を無視できない理由
今週末の株ブログの更新は景気の大きな長期変動コンドラチェフ波と関連銘柄についてです。
株をやっていると短期的な変動や、トピックに左右されがちですがこの50-60年の周期といわれるコンドラチェフの波を意識して、今の第五波~第六派に乗っている銘柄は何なのか、自分が保有している銘柄はどうなのか?と言う視点でみるのも興味深いです。いま市場の売買代金上位銘柄が並んでいますが、私が最近購入した最後の3銘柄はまだ時価総額が小さくて 今後の大注目で!テンバガーあるかも
(*’▽’)

今回の記事では60年周期で訪れるコンドラチェフの波に乗ってくる銘柄について紹介していくよ。あと、株情報を収集したい方はmoomoo証券登録してみてね。登録するだけで売買しなくてもAI予想見れるよ。以下はエヌビディアの例です!

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コンドラチェフの波に乗っている日本株銘柄
コンドラチェフの波は、約50〜60年周期で繰り返されるとされる長期景気循環理論で、技術革新や産業構造の大転換が起こるタイミングで大きな成長を遂げる企業・産業が現れるという考え方です。現在は「第5波」(IT・AI・バイオ・再生エネルギーなどの新産業)や、その先の「第6波」への移行期にあるとされます。

この観点から、波に乗っている=構造的な成長トレンドに乗る日本株銘柄として注目されるのは、以下のような企業です。
代表的なコンドラチェフの波銘柄(2024年時価総額上位より)
銘柄名 | 業種・特徴 | コンドラチェフ波との関係性 |
---|---|---|
トヨタ自動車(7203) | EV・自動運転・モビリティ革命 | 次世代モビリティ・電動化 |
日立製作所(6501) | デジタル化・社会インフラ・IoT | スマート社会・インフラDX |
ソニーグループ(6758) | 半導体・AI・エンタメ | デジタル化・AI活用 |
キーエンス(6861) | 工場自動化・FA・センサー | 自動化・スマートファクトリー |
信越化学工業(4063) | 半導体材料・高機能素材 | 半導体・新素材 |
東京エレクトロン(8035) | 半導体製造装置 | 半導体産業の中核 |
HOYA(7741) | 半導体・医療機器 | 半導体・医療イノベーション |
任天堂(7974) | ゲーム・エンタメ | デジタルエンタメ |
NTT(9432) | 通信・AI・次世代インフラ | デジタル社会の基盤 |
リクルートHD(6098) | IT・人材・マッチングプラットフォーム | DX・サービス産業の効率化 |
THK(6481) | LMガイド等の機械要素部品、工場自動化・ロボット対応 | 自動化・スマートファクトリー、ロボット化 |
太陽ホールディングス(4626) | 配線基板用絶縁膜、エレクトロニクス・製薬 | エレクトロニクス材料、バイオ・医薬 |
第一工業製薬(4461) | 界面活性剤・高分子材料・産業用薬剤 | 新素材・高機能化学品 |
最後の三銘柄は私が最近購入した銘柄達です。どれも今後の爆発力が期待されます、一つでもテンバガー来たら嬉しい(^^)/
THK
独自技術のLMガイドなど、工場自動化やロボット、医療機器、再生可能エネルギー分野にも展開。スマートファクトリーや次世代産業の基盤部品メーカーとして、長期成長トレンドに乗っています
太陽ホールディングス
スマートフォンなど電子機器の配線基板用絶縁膜で世界的シェア。近年は製薬やバイオ分野にも進出し、エレクトロニクスとバイオの両面で今後の波に対応しています
第一工業製薬
界面活性剤や高分子材料など、産業用の高機能化学品を幅広く展開。新素材や高機能材料の需要拡大とともに、産業構造の変化に適応した成長が期待されます

これらの銘柄が注目される理由
- 技術革新の中心:半導体、自動化、AI、再生エネルギー、バイオなど、コンドラチェフの波で成長が期待される分野に集中している。
- 世界的な競争力:日本発でグローバルに展開し、世界市場でもシェアを持つ企業が多い。
- 社会構造の変化対応:高齢化社会、脱炭素、デジタル化といった社会課題に対するソリューションを提供。
補足
- 三菱UFJ(8306)や三井住友FG(8316)などの金融大手も、フィンテックやデジタル金融への投資を加速しており、金融のデジタル化の波に乗る動きが見られます
- 三菱商事(8058)、伊藤忠(8001)などの総合商社は、資源・エネルギーの構造転換や新規事業投資を通じて新たな成長領域に進出しています
まとめ
コンドラチェフの波に乗っている日本株銘柄としては、トヨタ、日立、ソニー、キーエンス、信越化学、東京エレクトロン、HOYA、任天堂、NTT、リクルートなど、技術革新や社会変革の中心にいる企業が代表的です。これらの企業は、今後も構造的な成長が期待される分野で世界をリードしていく存在といえます。
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