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日銀金融政策決定会合での円高メリット・デメリット影響を受ける銘柄|不動産銘柄は回避すべき?

株・日本株・資産運用

【前書き】最初に申しあげておきます、今回の考察も独自の物でありますので銘柄売買につきましては個々人の自己責任でお願いいたします!

こんにちわトムです! 今回のテーマは非常に重要かつタイムリーな日銀金融政策会合によるゼロ金利政策見直しとそれに起因する金利上昇・円高とそのメリット・デメリットを受けるセクター、銘柄について書きたいと思います。

まず、日程ですが3/18(月)、19(火)と目前に迫っています。

春闘でも「満額回答」連発されていることから、間違いなくこの会合にて「ゼロ金利政策の見直し」「上限1%とした金利上昇の容認」と言うような発言が上田総裁からでると思います!

日本版バフェットさん!

テンバガーを目指す🌋

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金利上昇・円高がもたらす影響について

では、「ゼロ金利政策の見直し」が発表されるとどうなるのか? 一つずつ見ていきましょう。

1. 為替

「日本の金利上昇」⇒「米国との金利差が縮まる」⇒「ドルを売って円を買う流れ」⇒「円高になる」

2.国内経済

「金利上昇」⇒「貸付・ローン金利があがる」「保険料が上がる」⇒「不動産買い控えが起きる」「買わずにリースする」と言う流れが起きる

3.貿易関係(輸出)

「金利上昇」⇒「円高になる」⇒「日本で材料を調達して輸出している企業の売り上げが減る」

2.貿易関係(輸入)

「金利上昇」⇒「円高になる」⇒外貨建てで材料・燃料を輸入している化学メーカ、電力会社、紙パルプ会社の利益が増える

以上のことから私の見解は

・円安を背景に年始から買い越してきた外国人投資家が売りに転じて一瞬下がる。

・銀行/保険/リース業界、銘柄の株は上がる(既に先取りして上がっていますが)

・不動産業界、インバウンド銘柄、自動車・電機・重工などの輸出株は下がる(下がってもこの業界は現在追い風なので一瞬だと思います)

・電力会社、ガス会社、化学品メーカ株は上がる。

・個人投資家の中には日本株から米国株に乗り換えるきっかけとなる。

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金利上昇・円高メリット銘柄一覧

やはり電力・化学・金融・保険・食品系になりました。その中でもPERの低い順に並べてみましたので上位の方は特に割安感が増すと思いますので要チェックです!!マークは特に一押しです!!

金利上昇・円高デメリット銘柄一覧

一方デメリット予想ですが、下がりそうなものにマークを付けています。まず断っておきますが業績が悪いという事ではありません。これまで上げすぎているので、円高報道を利用して信用取引で株価を揺さぶってくると予想しているものです。あと安く買いたい機関とか。特に三菱重工などは分割を控えているのでここで一発安く仕込みたい輸出銘柄の代表として機関が下げてくるかもしれないのでそこがINのチャンスだったりします(*’▽’)

なお私は今日3/14、ポートフォリオの半分を占めていた不動産のタスキを利確しました。8000株も。

それで出来た手元資金でまずは自分で記事を書いた以下の銘柄を買いました。三つのうち一つ、長期でテンバガー行けぇ(*’▽’)

まとめ・今後について

いかがだったでしょうか。もしリスクヘッジ志向で『日銀金融政策会合』で大損をしたくない方は、一旦不動産銘柄は離れていく方がいいかも。。。でも予想と逆行くのも株です 自己責任で(*’▽’)

来週以降も株価の行方が楽しみですね!!

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株・日本株・資産運用
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