【前書き】最初に申しあげておきます、今回の考察も独自の物でありますので銘柄売買につきましては個々人の自己責任でお願いいたします!
こんばんわトムです! 決算発表も一通り終わり 今後落ち着きを取り戻すとともにここからは本当に成長軌道に乗っているしっかりした企業の株価が上がっていくと思います。(市場は長期でみると嘘つかない(^^♪)
そこで今回はいままで取り上げた銘柄以外で私がずっと目を付けている銘柄 ステムセル(7096)を取り上げます。この銘柄私は以前保有していましたがタスキ購入資金確保のために利確して手放しています。。
ちなみに今後のネタ帳的に予告しておきますと、ファイバーゲート、大阪油化、No.1、サイバーセキュリティクラウドなどもこのステムセル研究所と同じくらい注目している銘柄です(^^♪
まずは2倍にして ⇒⇒⇒
テンバガーを目指す🌋
ステムセル研究所の手掛けるさい帯血バンクとは
ところで皆さん臍帯血 これ読めますか? 私は最初読めませんでした。
答えは『さい帯血』、お母さんのお腹と新生児をつなぐへその緒(臍の緒)に含まれる血液の事です。
臍帯血には血液や体のさまざまなパーツのもととなる「幹細胞」が多く含まれており、さまざまな病気の治療に効果が期待されています。また赤ちゃん自身の血液なので、拒絶反応も起こりにくいと言われています。
詳しくはこちらのサイトを👇
臍帯血には心臓、皮膚、神経、血液、骨、筋肉など、あらゆる身体のパーツに変化できる可能性のある幹細胞という細胞が豊富に含まれています。
特に白血球や赤血球の元となる造血幹細胞や、神経・骨・筋肉・脂肪などの元となる間葉系幹細胞などが多く含まれることがわかっています。いわゆる身体のもととなる幹細胞は、例えば白血病などの血液疾患では、正常に血液を造れなくなった人の血液を造る力を回復させることができます。
さらに、臍帯血に含まれる幹細胞は、障害が起きている場所の炎症を鎮めることがあることもわかり、現在治療が困難である脳性麻痺や自閉症など、中枢神経系障害の治療にも注目されています。
ステムセル研究所(ついついステムリムと言っちゃいそう)はこのさい帯血を保管している会社でそのマーケットシェアは『ほぼ独占』、競合他社がいないのがこの会社の最大のポイントなんです。
そしてこのさい帯血を採血できるのは『出産時のただ一回だけのチャンス』ですので、私もこの会社の事を知ってから 同僚で出産を控える人に このさい帯血バンクの事を紹介しています。『やってみようかなー』と資料を取り寄せた方も実際にいます。
会社業績・注目点
- まず時価総額 235億円。私の基準300億円以下に合致!!
- 浮動株 たったの7.1% 市場に出回っている株数が少ないので上がりだしたら一気です! 外国人5.2%、投信 4.1% ここも妙味ありますね
- 業績予想
- 決算期 売上 営業利益
- 2022.3 1,781百万円 226百万円
- 2023.3 2,091百万円 297百万円
- 2024.3 2,509百万円 451百万円
- これらは最新決算発表からの数字抜粋です。
- 順調に伸びています青文字の今期営業利益は50%以上の伸び率です。私はこれでも保守的な数値と思っています。
- PER78.49% PBR10.25% 高めではありますが、上場したてのグロース企業としてはアリかと。
- 株価チャート
今回の決算発表で一回がっつり落としたあと5%以上戻しているので実はみんな買いたかったんだなーと分析しています。
今後について
もう今は四季報から消えていますけど以前清水社長のインタビューが長文で載っていました。記憶の範囲ですが、事業成長に自信を持っている、計画の達成は当たり前といったトーン、キャッシュリッチなので数十億の会社をM&Aできる、現在自社の事業にシナジーが期待できる買収案件を考察中というようなことを言っていたと思います。
そんな中で、さい帯血に続き大人の女性の月経血幹細胞の再生医療への応用に関するIRを発表しています。ますます新事業領域への展開に期待ができます。
とにかくいまの2300円台はどこで買ってもいいと思える位の将来性豊かな企業さんだと思います。
最後にさい帯血バンクの資料はこちら(^^♪👇
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